高速交通ネットワーク整備推進特別委員会の視察3日目は、神戸市にある国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所を訪問。
浪速国道事務所では、阪神臨海地域の交通負荷を軽減し、交通渋滞や沿道環境などの交通課題の緩和を図るとともに、国際コンテナ戦略港湾である阪神港の機能強化による物流の効率化や災害や事故などの緊急時の代替機能確保等を目的とした大阪湾岸道路の西伸部14.5kmの整備を進めています。
その概要について説明を聞いて工事現場を視察しましたが、六甲アイランドとポートアイランドをつなぐ橋の建設も含めて事業費5000億円の事業はスケールがでかい。完全時期はわかりませんが、この道路が開通したら渋滞損失時間全国ワースト1位の阪神高速3号神戸線の緩和に大きく貢献するでしょう。