RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

露天商的博多人になってみるブックオカ

2008-11-11 01:42:01 | さるきましょう

(一日限りの古本市 ポスターも一日限り)

BOOKUOKA(ブックオカ)一箱古本市へ参加
読んだ本は売って読んでない本を買う
本棚の小スペース化である
11月8日土曜日のことであった
赤坂ケヤキ通りで毎年(今年で3回目)
開催される秋のイベントである
一日だけAM11~PM4時の5時間だけ
本はダンボール1箱程度
ショバ代は千円ぽっきり
のハートフルな本好き市場なのである
おしゃれな並木道に
100店舗程度のミニ古本屋が出現


(ケヤキ通りは博多のおしゃれなさるく道)

今年はあいにく午後から小雨が降ったので
去年ほどの集客はなかったみたいだが
マニアたちは結構やってきて
売る側も買う側も楽しんでいた
初参加だったので知らなかったが
賞が設けられていた
終わった後に表彰式があって
売り上げ高 ナンバーワンと
売り上げ冊数 ナンバーワン
とブービー賞と
手づくり看板?賞
後は
東京から来ている客人の選んだ店に
賞と商品が与えられた



(髪を切って本を買う~美容室前)


(顔そり前もにぎわう日)

参加者の中には仙台から来たという詩人もいた
「仙台でもこういうイベントをやりたいので視察を兼ねて
貧乏で有名な僕が福岡まで飛行機に乗って行くというので
地元じゃかなり話題になってます」
とか話されていた
売り上げトップの人は5万円以上あったらしい
すごい!五時間で?
100冊以上売った人もいた



(ブックスキューブリック前が一等地)

きっと値打ちもんの本なんだろうね
実際に現役古本屋さんもいたし
るるは
和服美女とジャズ好き愛犬連れ夫婦の間で
店を出させてもらい一日楽しんだ
売れたのは24冊で8200円の売り上げである
10分に1冊だからまあまあといったところか
雨が降らなければ目標の10000円には届いただろう
なんせ皆さん値切るのでなかなかである



(和服美人は手づくり本カヴァーを作る人)

お隣の愛犬連れ夫婦の本はジャズ関連本がほとんどで
「いぬのきもち」って雑誌が端にこっそり置かれていた
愛犬ハル君はものすごくおとなしい犬で
椅子の下でずーと黙ってじっとしていた
家ではやんちゃだそう
もって行った椅子代わりの空気クッションが
ふくらましてもふくらましても
すぐにペッシャンこになるので
腰がきついなあとおもっていたら
ハル奥さんが旦那さんは座らないからと
椅子を貸してくれた
本当にたすかった~有り難う感謝です



(芸能人は歯が命 露天商は腰が命)

他の店を見て見たかったが一人でいったので
昼ごはん時ハル奥さんが店番をして下さったので
持っていったおにぎりコンビニ横のベンチで食べ
(出展場所で食べてはいけないルール)
帰り道にある出展店を見ながら戻った
どんな本が売られているのか
ゆっくりは見れなかった
来年は客で来るのがいいかな?




(お隣さんは来年も出すらしい)

博多の秋はイベント満載である
10月は
「ミュージックシティ天神」
(クリック
で街中コンサート
それに130程のアートの展覧会が冊子に収められ
スタンプラリーが盛り込まれた
「アートを訪ねる月」がある
(クリック

「御共所ライトアップウォーク」
なんていう寺町の夜間景観イベントもある





寺町近く呉服町には最近無料喫茶もある
おかきの播磨屋が
九州発の無料喫茶(もちろん店舗兼)
を始めたから旅人には嬉しい休憩所にもなる
コーヒー・紅茶・日本茶 
もちろん せんべい
すべて0円
但しお替りは遠慮しよう
店内ひろびろして綺麗だし
なにしろおかき好きには堪りません






(コーヒーにおかきはトレンディー(死語?))



11月はこの
「ブックオカ」
(クリック)があって
11月いっぱい博多の某所某所で
本にまつわるイベントがある
おいでませ いや 
きんしゃい福岡へ である



「九州の秋のイベント」
(クリック
はほかにも色々アル
屋台もアル
近場に温泉もアル
隣町へ足を伸ばせばさらに
色々アル
今年は済んでしまったイベントも多いが
来年の秋は博多へGO!でしょ
冬の博多もオツですが

宣伝はこのくらいでいいかな?
うんいいよ