(我が母校の高校の建物は重要文化財ですがな)
るるが小学校5年のとき、若くて優しくて人気者の担任のM先生
元気にしておられるだろうか?るるは「引越し三昧」にも書いたが
住所が変わってばかりいる為、ずいぶん長い間行方不明者扱いで
同窓会の案内が届かなかった、今でも高校のは来ないが、3年前
やっと中学校の同窓会の案内が来て、始めて出たのだがよく遊ん
だグループの何人かと会って話せて面白かった。
小学校5年の担任のM先生は、なぜか、るるのことをとてもよく
かわいがってくれた、M先生は女子に人気があったし明るい先生
だったから男子も慕っていた子は多かったと思う。
だから、るるはクラスのみんなから、放課後教室に残らされて、
裁判にかけられたのだ、理由はもちろん、M先生にお前だけひい
きされている!というものだったが、まあ確かにM先生は他の子
より、るるに目をかけてくれていたと思う、理由はわからないが、
たぶんるるが変わった子で、先生の波長にすっぽりはまったから
なのかも知れない。
だから裁判にかけられても、別に悲しくも怖くも惨めでもなかった
し、みんながな~んか幼稚に思えて、るるはだまって裁判の終わる
のを待ったのだった。
まあ10歳か11歳だから幼稚でも当たり前だけどね、今の小学生
とどう違うのかよくわからないが、もちろんテレビゲームも携帯も
ないゆっくりした時代だった。
考えてみると、まだこの世に生まれて10年位の子供が生活の大半
を過ごす学校で、しかも小学校は担任が全教科教える時代で、そん
な自分の先生に自分ももっと見てくれよと、望んでも当たり前だと
思うから、るるも子供心に仕方がないかな~と思ったのか、あまり
に遠い思い出で、その頃の感情までは思い出せないが、他の先生と
違ったのは、子供に接しているんだけど、どっか年齢に関係なく、
人を敬う先生だった気がする。
だから子供と大人という関係でなく、人間と人間の付き合いが出来た
んじゃないのかと勝手に思っている。
M先生とは中学になっても文通していた、たしか高校3年くらい
まで、先生の結婚式にも出席したし、新居にも遊びに行った、奥
さんの手づくりお菓子かケーキを食べた気がする、犬もいたなあ。
そのうち引越し、引越し、してるうち、音信不通になった。
小中高校といろんな先生がいたが、会いたいと思うのはM先生だ
けである。
しかし案外真相は不思議ちゃんなイタイ子だから、僕が目を離した
ら何をするかわからないから、なんて思われていたのかもしれぬ。
そんなことより、お風呂を洗って湯船でちょっと寒いのを我慢して
お湯をためながら1週間ぶりの風呂(シャワーはしてます、念のため)
につかりながら、足の親指の爪を見て思ったことなんだけど、1ヶ月か
2ヶ月か前にぺデュキアをして、その色がちょうど半分のところまでに
なっていて、新しく生えてきた部分が半分ってことは、塗った日をカレ
ンダーとかにつけとけば、親指の爪が何日で生え変わるかわかるじゃん
これは発見じゃ~と思い、早速やってみようと思うるるであった。
・・・・・・・。
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