RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

おしゃれな人生は夢のかなたに

2006-11-16 17:05:17 | せからしか

(男の館??by佐賀)

タウンミーティングで発言する時は棒読みは避けましょう。


るるは寝つきが悪い、そして目覚めはいいが寝起きも悪い
朝早く起きるのに目覚ましはいらない、大体の時間を頭で決めておいて
あした**時に起きるぞと思えば、大体その30分前位には目は覚める
しかし~である、目は覚めるが脳と身体はどんよりと重く、起き上がる
のに時間がかかる、朝方まで眠れぬ場合がほとんどなので大抵本を
読みながら眠くなるのを待つか、ビデオを見ながら待つか・・・・でも眠り
が浅くAM3時頃にうとうとしたかと思うとAM5時には目が覚める、それ
から30分布団をかぶって脳覚醒時を待ち、起きて娘の弁当をさササッ
と詰め、もう一度ベッドに倒れこむ・・・・そんでまたうつらうつらで
2~3時間して起きるというのがたぶん週の5日間ぐらい、弁当のいら
ない土日は、目が覚めてからベッドを出るまでのうつうつうつらな時間
が長い、今日も元気だごはんがうまい!という快眠快便な人生にあこが
れるが、まあそこはそれ「どれよ!?」もう慣れたよ

昨日爪の話をしたが、るるの指の爪は極端に弱い、すぐ割れるめくれる
だから伸ばせない、つんつんに爪をつむ、大人の女の爪は望めない
るるが指の爪にマニキュアを塗るのは、そのままだと雲母のように爪先が
はがれていて、みっともないのを隠す為である、むなしい、おしゃれでは
ないのじゃ~、まあいい、ゆるす

どのみちおしゃれな人生は歩んでこなかった、おしゃれに目覚める高校生
の頃(今は小学生頃から?)るるの高校は私服登校で標準服はあったが、
着ている人は見かけなかった、だから3年間ジーパンとシャツで通った
今のようにおしゃれなジーパンはない・・・あっったかも?知らないよ
大学生になっても社会人になってもジーパンとシャツの人生は続いた、
社会人といっても設計事務所は打ち合わせの時だけ、ちょっとジャケット
かなんか着れば、とりあえずOKだからね、化粧もなんかしない日のほうが
多かった、してもしている様に見えない程度・・・ナチュラルメイクか?
というより3分メイク、今でもやっぱり5分メイクである。
設計事務所勤めの頃仕事帰りに法事があるので、ちゃんとした格好して
行きなさいと母にいわれ、ワンピースかなんか着て出勤したら先輩上司に
「るるちゃんまた~笑わそうと~思ってからに~」と言われた。
「ちがう!」
社内旅行で四国へ行くのに船に乗り、船室であまりに暇で、同僚の女性が
持っている化粧道具で、ひとり女顔の先輩に化粧してみようと言うことに
なり、この際他の先輩(もちろん男性)もしてみようと言うと、その先輩
たちは「るるちゃんがするならしてもいいよ~」とのたまった。
「なんで私が?おんなですから!」まあいい、あまりに暇だったから、
それに同意して男達は化粧をした、しかも化粧をしたまま船室を出て
飲み物かタバコを買いに船室を出た先輩、そこで所長と出会ってしまった。
所長は一瞬そのおぞましい?顔を見たのだが、見なかったふりをして、急ぎ
足で立ち去ったと言う。その後この事務所の宴会では通例のように、
化粧女装男達が出没することとなった
「若かったねえ。」
「ちがう!」
「ばかかった!?」

しかして、るるは死ぬまでジーパンは、はき続けるだろう
数十年後、よぼよぼのジーパンシャツのばあさんがロックを
聞きながら、坂道で自転車押してたらそれはるるかも知れない。


今日のお歌

山かつぎ  北原白秋

あったとさ、あったとさ。
むかしのむかしであったとさ。
だれでも子どもであったとさ。
お山も子どもであったとさ。

あったとさ、あったとさ。
子どもの百姓があったとさ。
子どものお山をふごに入れ、
やっこらかついで、うんとこしょ。

うんとこしょ、どっこいしょ。
一番、かついで、そりゃ重い。
もひとつ歩いて、こりゃ重い。
緒なわが切れ切れ日は永い。

ぺったらこ、ぺったらこ。
ペッたりしりもちついたとさ。
みんなが手たたきおかしがる。
あははのあははであったとさ。

あったとさ、あったとさ。
むかしのむかしであったとさ。
みんなが子どもであったとさ。
笑ってばかりおったとさ。















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