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人生デザイン

2020-04-12 15:07:41 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。

前回のブログの続きで、恋愛沙汰になると、どうしても一部の人だけが、モテにもてまくって、モテまくった当人は、どうして良いか分からない、という事態が想定されます。(モテ期は誰にでも!その時に備えて)

そんなとき、この本を読んでみてください。「スタンフォード式 人生デザイン講座」ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンスさん著、千葉敏生氏訳(定価800円+税)。特にすべてをかっ飛ばしても、

「第9章 幸せを選びとる 『幸福なひと』と『不幸なひと』を分けるもの」は、様々な選択肢に迷ったとき、ここでの知識があるのと無いのでは、私のような世代の他の方々ですら、人生の充実感や選択してきたことへの満足度が違ってきます。
▲心の栄養に、この本をどうぞ

どうして、新型コロナでこのような時に、私が恋愛の密かなおススメをするかと言うと、人生を幸せにする要素には、一般的に学術の知能指数である『IQ』だけでは足りず、心の知能指数である『EQ』をも頼らざるを得ません。

『EQ』とは、何か。古き良き「直感」、つまり「感情の知恵」です。つまり、今まで何がうまくいって何がうまくいかなかったのかという人生経験の集合体のことであり、私達がある判断を評価するときに参考にするもの(P252から抜粋)です。

この『EQ』を発達させるためには、感情的、直感的、霊感的(?)に「知る」能力を磨き、成熟させていく必要があります(P254)。殊に恋愛に関しては、こうした地味な時間のかかるプロセスである自己鍛錬が欠かせない、と私は思うのです。

一人でも多くの方に、幸せを、将来生涯に渡って、実感できる世の中になって欲しい、その為には、自己充実感は必要不可欠です。自己充実感は、手っ取り早く「家庭」から、そして変えられる自分の「人生」から。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。