こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。
今日は、「心のビタミン、読むビタミン」について、書きたいと思います。
以前『年金亡国論』を唱えて一切の年金を放棄した、幣原内閣の真壁宗雄さんのことを書きましたが、おじさんは一生独身だったのですが、ある時から戦争の孤児であったボリビアからの日系人姉妹を、
お家で囲うことになります。当時高校生姉妹、煮て食おうが焼いて食おうがという、姉妹をあてがわれますが、しかしおじさんは父親代わりとしてお弁当を作ってあげたり、
育て上げ姉妹は結局ボリビアに帰国します。聞いたところによると、おじさんは田中角栄氏の出版物が世間に出回って欲しくなくて、初版されるとすぐに大方全てのその本を買いあさり、
結局、その本はあまり市中に出回ることはなかったようなのです。「国会に爆弾を背負って行って、あいつらに…、」と晩年よぼよぼしながら、こぼしていました。
私が結婚後勤めたいちよし証券の上司が、ある時オスのペットの話題で、「メスができてよかった。一生童貞だったらかわいそうだもん」と言葉をにごしたのを、どのような判断をもって返答すべきなのか分からない私は、
どう感じてよいか分からない恐ろしさに、と今でもよく分かりません。ただ、時に私は女盛り?の40代後半になり、
『日本人ここにあり』を著した私の祖父の友人であった真壁おじさんの一生を、深く考えます。なぜ、なぜ、と言葉がよぎるのです。
愛す女性は?
私の母方の祖父の系統には、祖父の兄弟姉妹として、当時不義の子として生まれた引き取り手も身寄りもない赤ちゃんを、貧乏な環境でありながら、後に男性の2号さんになった祖父の妹が引き取って、
祖父兄弟姉妹と一緒に育てた経緯があります。祖父は戦争に行きながら、私が知る限り一生祖母に貞節を守ったであろう証を私は感じていたように育ちました。
また祖母も、中国満州から命からがら逃げ延びてきた時も、中国の方からあの時代でありながら、彼女の貞淑さに傷が付いたようなことは、たまたま?なかったのではないだろうか、と推測します。
なぜなら、祖父母は決して、中国のことを悪く言ったことはなかったし、何より私の大学時代中国語の履修を薦めてくれたのは祖父でした。
今は、男女の関係も様々ですよね?どうあるべきなのか、ということも私には言いようがないです。ただ、今までの私たち家族の歴史観や政治観と私の現状から、そして真壁おじさんの影を色濃く感じている私です。
そして高校生時ニュージーランドに留学したことによって、良くも悪く(?ごめんなさい。物事には二面性が常にあって…)も導かれています。そして、障がいを負って、結婚し出産し、現在離婚。
NZの、3回結婚しそれぞれ子をもうけた当時シングルマザーのMrs.J.S先生(Englishの元教師)の息子、私と同級生のカール君を最近思い出します。彼は女性との躰の関係性の多様さは学校一、のような闊達な男の子で、
カール君ともう一人の弟君と私は一つ屋根の下で、お世話になっていました。カール君も今の私と同じような気持ちで、触れられたくない男女の関係性に早々に気付き、
逃れたい見たくないものもあっただろうし、今もってもあるんだろうか…?それとも、もうお子ちゃまではないから、世俗観?に慣れ親しみ、仏のような気持ちでいるのだろうか。
彼は、結局高校時付き合っていた、2子別々の男性の子を出産の女性と、様々な女性関係を経て結婚、彼の子2子を後に授かって久しいです。本当に祝福しています。因みに確か弁護士をしているようです。
断っておきますが、カール君と私は全く何も、恐れ多くも何もありませんし、仲良いグループも異なりましたし、全くホームスティ家族以外の関係性はありませんでした。
故ベブ先生にも釘をそれについて散々刺されていた上に、それを注意される前にもいろいろ自分で周囲への影響について悟っていました。別にこんなこと誰に断るわけでもないんですけど。誰がどうってわけでも全くないんで。
何が言いたいのかというと、要するに世間話です。金曜日だし、独身の若い皆さんは、みんな暇?読む暇ぐらいはあるでしょ?
以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(細木)優子(Yuko Yoriki(Hosoki))」でした。
今日は、「心のビタミン、読むビタミン」について、書きたいと思います。
以前『年金亡国論』を唱えて一切の年金を放棄した、幣原内閣の真壁宗雄さんのことを書きましたが、おじさんは一生独身だったのですが、ある時から戦争の孤児であったボリビアからの日系人姉妹を、
お家で囲うことになります。当時高校生姉妹、煮て食おうが焼いて食おうがという、姉妹をあてがわれますが、しかしおじさんは父親代わりとしてお弁当を作ってあげたり、
育て上げ姉妹は結局ボリビアに帰国します。聞いたところによると、おじさんは田中角栄氏の出版物が世間に出回って欲しくなくて、初版されるとすぐに大方全てのその本を買いあさり、
結局、その本はあまり市中に出回ることはなかったようなのです。「国会に爆弾を背負って行って、あいつらに…、」と晩年よぼよぼしながら、こぼしていました。
私が結婚後勤めたいちよし証券の上司が、ある時オスのペットの話題で、「メスができてよかった。一生童貞だったらかわいそうだもん」と言葉をにごしたのを、どのような判断をもって返答すべきなのか分からない私は、
どう感じてよいか分からない恐ろしさに、と今でもよく分かりません。ただ、時に私は女盛り?の40代後半になり、
『日本人ここにあり』を著した私の祖父の友人であった真壁おじさんの一生を、深く考えます。なぜ、なぜ、と言葉がよぎるのです。
愛す女性は?
私の母方の祖父の系統には、祖父の兄弟姉妹として、当時不義の子として生まれた引き取り手も身寄りもない赤ちゃんを、貧乏な環境でありながら、後に男性の2号さんになった祖父の妹が引き取って、
祖父兄弟姉妹と一緒に育てた経緯があります。祖父は戦争に行きながら、私が知る限り一生祖母に貞節を守ったであろう証を私は感じていたように育ちました。
また祖母も、中国満州から命からがら逃げ延びてきた時も、中国の方からあの時代でありながら、彼女の貞淑さに傷が付いたようなことは、たまたま?なかったのではないだろうか、と推測します。
なぜなら、祖父母は決して、中国のことを悪く言ったことはなかったし、何より私の大学時代中国語の履修を薦めてくれたのは祖父でした。
今は、男女の関係も様々ですよね?どうあるべきなのか、ということも私には言いようがないです。ただ、今までの私たち家族の歴史観や政治観と私の現状から、そして真壁おじさんの影を色濃く感じている私です。
そして高校生時ニュージーランドに留学したことによって、良くも悪く(?ごめんなさい。物事には二面性が常にあって…)も導かれています。そして、障がいを負って、結婚し出産し、現在離婚。
NZの、3回結婚しそれぞれ子をもうけた当時シングルマザーのMrs.J.S先生(Englishの元教師)の息子、私と同級生のカール君を最近思い出します。彼は女性との躰の関係性の多様さは学校一、のような闊達な男の子で、
カール君ともう一人の弟君と私は一つ屋根の下で、お世話になっていました。カール君も今の私と同じような気持ちで、触れられたくない男女の関係性に早々に気付き、
▲「世俗的」というキーワードでヒットした一枚。写真ACより
逃れたい見たくないものもあっただろうし、今もってもあるんだろうか…?それとも、もうお子ちゃまではないから、世俗観?に慣れ親しみ、仏のような気持ちでいるのだろうか。
彼は、結局高校時付き合っていた、2子別々の男性の子を出産の女性と、様々な女性関係を経て結婚、彼の子2子を後に授かって久しいです。本当に祝福しています。因みに確か弁護士をしているようです。
断っておきますが、カール君と私は全く何も、恐れ多くも何もありませんし、仲良いグループも異なりましたし、全くホームスティ家族以外の関係性はありませんでした。
故ベブ先生にも釘をそれについて散々刺されていた上に、それを注意される前にもいろいろ自分で周囲への影響について悟っていました。別にこんなこと誰に断るわけでもないんですけど。誰がどうってわけでも全くないんで。
何が言いたいのかというと、要するに世間話です。金曜日だし、独身の若い皆さんは、みんな暇?読む暇ぐらいはあるでしょ?
以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(細木)優子(Yuko Yoriki(Hosoki))」でした。