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母子家庭の子ほど、剣道を。

2021-11-21 23:30:50 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。

今日は、「母子家庭の子ほど、剣道を」について、書きたいと思います。

過去から今に至るまで習い事では、水泳、バレエ、シンクロ…、学校の授業でもバレーボール、バスケット、サッカーなどの団体競技もこなしてきましたが、小学生時続けた剣道は、特別な想いがあります。
▲剣道…今は空手を習っています!

剣道を習って一番思い出深いのは、先生方との「掛かり稽古」です。試合形式のようでいて打ち込み合いなのですが、先生とやると、面を空けてくれたり、小手を空けてくれたり、

背の高い先生だと、屈んで面を打たせてくれたり、つまり花を持たせてくれるんですね。時には反旗を翻すように隙あらば、先生から打ち込まれてしまうんですけどね。

石井先生(という男性の日通の社員だったと伺っていますが)は、何故か私が打ち込んでも打ち込んでも一本取らせてくれません、何度も何度も掛かっていきますが。そのうち何故か涙がホロリ頬を伝います。

すると「もういいよ」と優しく言って面を打たせてから、私の肩を片手でガシッとしっかり支えてから、そんきょを促し終いにさせます。そんなやり取りが4年間小6まで週に一回続きました。

父を想ってもおもっても父は不在(現在はやり取りあり)の母子家庭だった私は、報われない父への想いが重なったようで、そんなわけから石井先生にただただ救われ今多に感謝が絶えないのです。

因みに私の赤胴は、小学校卒業と共に私より年下の石井先生のお嬢さんに譲りました。当時先生常日頃から曰はく、防具は新品より2番目に使うのが、ベストコンディションなのだと。母も喜んで応じておりました。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木(細木)優子(Yuko Yoriki(Hosoki))」でした。