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便乗利益

2023-02-24 18:03:29 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

今日は、「便乗利益」について、書きたいと思います。

まず、最近自己が及ぼす他者への便乗利益について、悩むことがあって、今日も1時間に1本しかバスが来ない停留所で30分近く待っていたところ、

そんな私を見て定刻前後から同じようにバスを待つ方が現れました。

しかし、定刻を5分過ぎてもバスは来ません。よそ見をしていてバスの通り過ぎかと案じ、慌ててスマホからバスの接近情報アプリをダウンロードしていたところ、10分は定刻より過ぎたでしょうか、

ようやくスマホとにらめっこしていたその他人が、私より先にこちらを振り向きつつ、歩き去っていきました。実は私そんな他人を見て、ようやく思ったのです。
▲日和見馬???A photo directed by photo AC.

他人は、ついでに利を求めて便乗して集まったり並んだりするけれども、もし万が一バスが来なかった時には、去り時も基調にも教えてもらえる存在ではあるんだ、ということです。

結局接近情報を確認したところ、直近の接近情報はおろかさらに先過ぎて、1時間先の接近情報すら接近無く、何らかの状況がたたってストップしていたか、それとも逃したかのどちらかのようでした。

もちろん、接近情報を見ればバスを失したことは丸分かりですから、他人がその場に居合わせなくても状況はさしては変わらないかもしれません。

しかし我ら?にとっての「去り時」の足し算的きっかけの存在には、彼らは確実になっていることは否めない事実だと思うのです。他人一般を疎ましく思う時はあっても、

「去り時」が何を意味するのか、はその文脈やケースバイケースでの判断で自分しか分かるになりますが、

少なくとも彼らは万が一の保険のようないわゆるある意味有難い存在なのだ、というのが私の結論であり持論です。

皆さまは、いかが思いますか?

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。