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心身一如

2024-09-28 10:20:52 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

本日は、「心身一如(しんしんいちにょ)」について、書きたいと思います。

昨日、風邪のため会社を休み、何気にNHKの「あさイチ」というテレビ番組を見ていました。タレントの小泉今日子さんが出演されていて、彼女は「50(歳)代に入るとはどういうことですか」という視聴者からの問いに、

大まかに「頭と心がようやく?一致するような感じ」的な内容をおっしゃっていました。それを聞いて今アラフィフ真っ只中の私は「なるほどな~」ととても感じました。

というのも、私が40歳前後の頃、第3子目4子目(再度双子でした)を授かった折、第1子目2子目時の忠告「双子を授かるということはより流産し易いリスクがある」ことをなぜか失念し、

出産への疑問質問を、心配不安が勝り、重身ながら遠方まで医者を訪ねてはしごして歩き、結果ほどなく流産に至りました。
▲ガブリと噛んで感じる…。A photo directed by photoAC.

私にとって、年齢を重ねるということは、小泉さんの言葉を引用しながら更に付け加えるなら、頭で考えること、心で感じること、そして身体で悟ること、

この三身を統合して自分にとって無難な最良の意思決定ができる…、ということなのかな、と考えます。

頭では「行きたい」という意志がある、心は違和感を解消したい「もやもや」、身体は例えば「痛み」「疲労感」「物憂い」や「だるい」、(への共感も含め)。

そんなことを感じる自分には、ちょっと待て、最良の自分の意思とは何か。最善の結果を出すためには、

①他の選択肢は?、②一日様子を見てから決行を再考してみよう、又は③今は15分だけ目をつぶって休めてから、等。

頭での認識、心からの警告、身体からの警報、それらを統合して自他ともに労(いた)わる、そんな工夫が自らを救い明日をもより良いものとする…。

年を取るということは、そんなことなのかなと、考えている今日です。出産を控える方、身体を大事してくださいね。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。



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