1年ぶりに叔母の家を訪問。
叔母と言っても父の弟の嫁なので、血のつながりはありませんが、でも、唯一残っている叔母さんなのです。
只今97歳!今までは、いつ行っても畑の草取りを。丁度1年前、一緒に暮らしていた息子がなくなって一人暮らし。
久し振りに様子を見に行くと、元気な声でハーイと。今迄は結構広い畑と花畑を一人で管理していたので、今年はどうしたの?と聞くと、もう杖をつかないと歩けなくなったので、やめた!との事。草ぼうぼうだったヨ!と。
お寿司や果物、お菓子、煮豆などを持参したら、いや~お正月が来たみたい!とすごく喜んでくださいました。
90歳の時心臓の弁を交換して、これはね、先生に10年もつと言われたので、あと3年は大丈夫なの、と涼しい顔で言っていました。
帰り道図書館へ寄り5冊ほど本を借りてくる。叔母があまり元気なので、つい98歳の宇野千代さんの「私なんだか死なないような気がするんですよ」という本も。
自分がしたいと思う事を、好きな事を一心に楽しんでやる。年をとっても若さのある人は行動的である。よく動く。やろうと思ったことは、すぐ実行する。いや、思った途端、身体が動いている。素早い行動は、ひょっとしたら若さにもつながることではないだろうか・・・なるほど・・・という参考になることがたくさんありました。おばさんも同じ性格だなぁと実感。
今は、市の介護認定を受けて毎日必ず誰かがきてくれて、お掃除・買い物、お弁当も一日おきに注文し、病院はタクシーで行けば良いし、大丈夫だよ~と。
明るくて、人の悪口は言わない、愚痴もこぼさない、前向き。見習うことがいっぱい。
叔母さん、いつまでも長生きしてください。又来るね。
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