ふー。
今日は2本立てです。
1本目、「is.A(イズ・エー)」。
津田寛治さんが好きなので。
見たいなぁと思ってたら、ビデオ屋で目に入りました。
ちょっと重めの内容でした。
爆破殺人犯の少年と、その爆破で家族を失った刑事、少年の親。
少年が社会復帰した時、彼らはどうするのか。
少年だった彼は、どうするのか。
どうなってしまうのか。
小栗くんの友達役の子が、”ますだおかだ”の岡田にしか見えなくなってしまい…不覚でした。
男前っちゅうことですな。
あえてオススメはしないです。
いや、だめだったとかではないんだけどね。
怖い世の中だって話ですよ。
いつ被害者や加害者になるかもわかんない。
自分の子供だったら尚更ですね。
親子といえど、一体どこまで理解できるものなのやら。
そしてたった今見終わった、「ジョゼと虎と魚たち」。
これはずっと見たかったんですけどね。
何となく時を逃していたというか。
ちょいエロとは聞いていたのですが、
大好きな池脇千鶴ちゃんがあそこまでやっているとは、驚きでした。
思わず、「ええっ!」

でも、切なくてとっても良かったです。
キャストが絶妙というか。
脇を固める人たちもいいんですよ。
千鶴ちゃん演じるジョゼの、独特の話し方が心地よかった。
本当に、痛々しいほどかわいかった。
妻夫木くん、そんなに好きではないのですが、とってもはまってました。
優しくて。
これはオススメですね。
障害を持った女の子の恋の話なのに、いつの間にかそんなこと忘れちゃうくらいでした。
それくらい、これは恋の話です。
もちろん、障害を持っているからこそ、この恋なのですが。
しつこいですが、
ジョゼがとっても愛おしいです。
誰でも、一生に一度、忘れられない恋がね。
あるんじゃないかと。
また誰かを好きになったとしてもさ。
そういうの思い出すのって、なんかこう、
胸がキュッと切なくなって、いいじゃないですか。
ねぇ。