昨日、プラプラと買い物をしていた時、電話が鳴りました。
相手は、大親友のななママ。
「あのね、全然大した用じゃないんだけど、
ちょっと待ってて」
うんうん、と待っていると、
「かおちゃーん」
「かおちゃーん」
なな?!なななの?!

ああ、「わんわん」「とっとー(魚)」「パパ」「ママ」「いやぁ~」「※○△#@」しか言わなかったのに…。
今、「かおちゃん」と言った?
ショッピングモールの中で、
「は~い~、かおちゃんだよー

その時の私に、人の視線なんか目に入る訳もなく。
生まれた時から見ている子供の成長は、なんとも言えないものがあります。
いやぁ、なんというか、
かわいい!

の、一言。
「かおちゃーん、ばいばーい、かおちゃーん、ばいばーい」
と繰り返すななに、


と返す私。
一体私をどうする気だ!と言いたい。
韓国の友達に、
「殺されそうなほどにかわいい」
という言葉があると聞きましたが(日本でいう”目の中に入れても痛くない”?)、
まさに、それ。
かわいすぎて、ちょっと眩暈が…。
「ごめんねー、なながしゃべりたいみたいでさー」
と話すななママの後ろで、まだしゃべらせろ!と騒ぐななの声。
「ばいばーい、かおちゃーん、ばいばーい」
…。
その後子犬を見に行ったのですが、
あの「かおちゃーん」のかわいさにはかないませんでした。
そんな素敵なプレゼントをくれたななママに、感謝。
録音ボタンが分からず、記録し損ねたよ…。
我が子ができた時の、自分が恐ろしい。
