行こうと思うと誰かに用事が入り、
行ったはいいけど上映時間が変わっていたり、
もう散々だよ見るなっつーことかよ！
と思っていたけど、
ようやく見れました。
「ONE PIECE THE MOVIE
エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」！
元々原作のマンガが大好きで、
しかもこのチョッパーが仲間に入るエピソードは、
ワンピースの中でも３本の指に入る名場面と言われております。
初めてマンガで読んだ時は、
ただもう涙がザブザブに溢れて、
嗚咽まで出る始末。
とにかくもう、よくこんな話考えたよな！
ってくらい涙涙の感動作なんですなこれが。
それからアニメのＤＶＤも見てだだ泣きし。
映画が出るって言われたらそりゃもう行かなきゃね。
それになんてったって、うちの愛犬チョッパーくんの名前の由来だもの。
おかんも連れて行きました。
結果。
・タオル持ってって良かった
・映画館じゃさすがに嗚咽できないので耐えるのが大変
・ワンピース知らないおかんも号泣
ただ、色んな映画レビューサイトでも言われてる通り、
人物の絵のあらさがものすごく気になりました。
時々「誰？」って思うくらいひどい。
でも背景は素晴らしくきれいで、ああこっちに力入れすぎちゃったか、
て感じ。
まぁ、ヒルルクの桜は１番の見せ場でもあるけれど…。
みのさんが声優やった悪役は、原作にはいません。
そしてみのさんの声優っぷりはまぁまぁでしたが、
あのキャラはいらないです。
原作にはまだ出てきていないキャラなども出てきますが、
こちらはうまいことなじんでた。
でもまぁ柱はチョッパーのエピソードなので、
絵がどんなでも泣けるもんは泣ける。
先が分かってても泣ける。
もっかい行きたいなああ。
みなさんも是非どうぞ。
子供向けじゃないですよあれは。
おかんの言葉。
「映画の中で、”チョッパー！”って何回も出てくるから、
うちのチョッパーに会いたくなっちゃった」
「かっこよく生きたいな！」
と改めて思わされました。
うん、潔く、信念と愛を持って、生きていこー。
帰ってきて、うちのチョッパーが悪いことばっかしたので超怒っていたら、
寝られました。