3月1日午前5時に早起きして、宮崎神宮へ朔日参りに夫と出かけました。
寒さの中、雨に濡れた玉砂利を歩いていくと、暗闇の中に参拝餅を販売している参道休憩所の灯りが見えてきました。
参拝者の中には、参拝餅が売り切れないうちに、参拝の前に早々と買い求めている方もおられましたが、やはり参拝後に求めました。
三月の参拝餅は、あんが求肥ではさまれているほんのり甘い上品な餅菓子でした。
その季節々の餅菓子が楽しみでいつしか一日は、家の早起き日となってしまいました。
お餅は、昔から日本人の幸せを願う気持ちの象徴的食べ物です。私たちは、ハレの日によくいただいてきました。
お餅を食べると、なぜか特別な気持ちが 今でも増します。
宮崎神宮名物の参拝餅は2個入りで1箱300円と財布にも優しく、ありがたいかぎりです。(^u^)