毎年この季節になると、ついお尻がむずむずしてくる。
ニューヨークへ飛んでゆきたくなるのである。
いまごろ、ニューヨークあたりでは、ブルー・クラブが登場する、
青いカニという意味だが、日本で言うガザミである。
開高さんの「小説家のメニュー」の一文であるが、全く同感である。
そして、この時期に渓を上ると、栗の花の匂いや山椒の新芽が香ってくる、
この匂いを嗅ぐと、
「ああ、渓流釣りの季節になったなぁ」と思うのです。
今度、暫く行っていない、あの渓の山椒の芽を摘んでこようかな
永く、フライFFをしているが、あまり「山菜」には詳しくない、
そんなワシも一つだけ、目が無い山菜が有ります
葉わさびである、
これはええ
葉と茎を、ざっと湯通しして、砂糖をまぶして手で揉みこむ、
(こうすると辛味が増すらしい)
それを水洗いして、水気を取って、ザク切りして瓶かタッパーに
入れて、醤油1麺つゆ1を注いで、冷蔵庫の入れれば、翌日の
ご飯は1杯余分に食べることになる。
滋賀のあの渓に沢山あるんだなぁ・・・
そろそろ、探しに行こうかなぁ