じじいの話を聞いても面白くはないと思うが、
誰にでも老後は来るのだから、聞いてくれ
65歳になった時に前の会社で社員から1年ごとの契約更新の
パート社員になった。
その時に会社との話では「体が動けばずっと働いてください」
なので少しづつ時間や日にちを少なくして働く予定だったが、
その4か月後に会社が廃業した
この時にワシの老後の設計が崩れた
その時にたまたまバイトの話が有った
通年ではなく10月から3月までの半期のバイトだった、
コロナの影響もあり今年は無くなるかもと、言われていたが
今期もバイトが出来ることになった。
年金はカミさんが管理する通帳に入金されるが、
生活費に消える、
そこに
「新しいロッドが欲しいんだけど・・・」
そう話すと、カミさんが雷の呼吸壱の型で飛んでくる
年金で悠々自適などとは夢の話で、自分の遊興費は自分で何とか
しないと引きこもって生きるしかない
半年の期間工の様なバイトだが、その分かなり割が良いバイトで
このバイトを後3年、還暦の時にこなすと70代の10年分の
遊興費が貯蓄できる
この60代を元気で働くことが出来れば、老後の設計が叶うことになる
80代はどうする?
それはその時考えよう
休んでいる半年も何かバイトを見つけたいが、
今年はコロナもあって4日程福井に銀ちびで放浪の旅をしたが
来年は2~3週間山陰辺りに放浪しようと計画している。
これを読んだ諸君はワシの様に還暦過ぎから自分だけの老後資金を
貯めようとすると少し遅い
カミさんには内緒で早くから積み立てることをお勧めする