水流区には大きな岩がありその岩のくぼみがちょうど鳥たちが水浴びするのに
ぴったりで、バーダーのnakaちゃんがお世話されているためnakaちゃんバスと
呼ばれています。
このnakaちゃんバスにはヒヨドリ、メジロ、シジュウカラやマヒワまで各種の鳥
たちがやってきて憩いの場となっています。
<nakaちゃんバスにおりてきたメジロたちです>
<安全確認の後、１羽が水浴びを始めました>
<次々にnakaちゃんバスに入るメジロたちです。水しぶきが上がり大にぎわいです>
<水浴びをしてすっきり？したメジロたちです>
ボーリング場の排水パイプんにいつものようにとまっていたチョウゲンボウが
田んぼめがけてまっしぐらに急降下をしました。あわててそのあとを追いかけ
ると田んぼの真ん中でバッタと思われるものをしっかりと握っていました。
<田んぼに降り立ったチョウゲンボウです。この時点でエサをつかんでいました。>
<エサのバッタをつかんで飛び立ちました>
<空中でこちらに向きを変えて...>
<右足にしっかりと握られたバッタがおわかりになりますか？>
このあと再び排水パイプに戻り、お食事タイムとなりました。
今回はチョウゲンボウとカラスのバトルのご紹介です。カラスという鳥は猛禽類
を見つけると猛禽類の体の大小にかかわらずとにかくちょっかいを出さずには
おれない性格のようです。ニトリの屋上にとまって羽繕いをしていたおなじみの
チョウゲンボウの♀に1羽のカラスがちょっかいをかけました。カラスより体の小
さなチョウゲンボウですが、さすがに猛禽類、ひるまずに反撃をしました。
<ニトリの屋根にいたチョウゲンボウにカラスがちょっかいを出しました>
<逃げるカラスを追うチョウゲンボウです>
<場所を倉庫の屋上に変えてバトル再開です。チョウゲンボウの蹴りを受けたカラスが一瞬ひるみました>
<カラスが体制を立て直し再びチョウゲンボウに挑みました。お互い大きな口を開けて相手を威嚇しています>
10月になって石原町にチョウゲンボウが戻ってきました。毎年ここにはチョ
ウゲンボウやハヤブサが来てくれバーダーさんたちを楽しませてくれます。
今のところは♀だけですが、先日♂の飛んでいる姿も見ましたので、まもなく
♂も来てくれるものと思っています。残念ながらハヤブサはあちこち探して
みましたがまだのようです。
<カメラをセットした直後に飛んできました。>
<私のいる所を中心に２度ほど旋回してくれました。>
<いったんニトリの屋根に着地。＞
<その後、ラウンドワンの排水パイプに移動しました。>
<獲物を見つけたのか、排水パイプから田んぼに向かって一直線に飛び出しました。>
