鳥撮り's blog

自宅周辺の野鳥を撮りためました

よく降りますね~

2016年06月27日 | 日記

梅雨の時期で仕方がないと思いますが、それにしてもよく降りますね。おかげで

自転車通勤から電車通勤が続きます。おかげで最近は運動不足の日が続きま

す。

              <カメラをもってハスの撮影に来られている方も多いです>

                      <100mmマクロでの撮影です>

             <ミツバチがよく花にやってきますので、格好の撮影材料です>

          <ハスの葉で休憩中のミツバチを撮りました>

                 <花びらに付いた雫の向こうにめしべが見えました>

白鷺公園は早朝になると一斉にハスの花が開いています。緑の葉と濃いピンク

の花びらのコントラストが最高です。しばらくはハスの花が楽しめますので、お近

くにお住まいの方は是非、白鷺公園にお越し下さい。


名残のショウブ

2016年06月21日 | 日記

白鷺公園のショウブもすっかり少なくなり、寂しくなりました。今回はその名残の

ショウブの花に小さな虫(バッタかな?)がいましたので、マクロレンズで撮影し

ました。

                 <ショウブの最盛期に撮りました>

         <ショウブの花にたまった雨の名残の水滴です>

体長が5mm程度の虫ですが、絞り開放では全身にくっきりピントがあうことは

なく、ある程度絞らないと中途半端な写真になります。このマクロレンズの絞り

開放でのピント合わせの難しさをひしひしと感じました。

       <うまく全身にピントが...。撮影に協力的なバッタでした>

           <花の裏から私をしっかりと見ていました>

                     <ここが我が家という感じでした>

            <絞り開放でしたので後ろ足がぼけてます>

 


雫の向こうに別世界が...

2016年06月16日 | 野鳥

今回は100mmマクロでの撮影です。昨年このレンズを入手して、いろんな

被写体を撮りました。結論は"マクロは難しい"でした。マクロ撮影は撮影者の

目もマクロでないとレンズの中の別世界が見えてきません。マクロセンスを磨

くのはなかなか大変です。まだまだ修行の道半ば(半ばまでも行っていない気

がします)です。

                 <雨上がりでしたのでイトトンボの体に小さな雫が付いていました>

          <ハスの蕾にとまったイトトンボです>

                     <残り少ないショウブにも小さな雫が...>

               <ハスの花びらに付いた雫の向こうには別世界が見えました>

いよいよ梅雨本番ですね。この時期、体調を崩しがちですが、みなさんお身体

ご自愛下さい。

 


ハナショウブも終わりかけです

2016年06月12日 | 日記

近所にある白鷺公園はショウブで有名です。日曜日ともなれば「撮影大会か?」

と思うくらいたくさんの人たち(あまり若い人はいませんが...)がカメラを抱えて

撮影されています。公園職員さんたちが丹精こめて育てた色とりどりのショウブ

が一斉に咲き始める光景は絶品です。

             <サンニッパでの撮影です。このレンズはいろんな使い方ができるので重宝してます>

        <背景をうまく処理しないと花が目立ちません。難しいです>

                緑背景に青紫のショウブです。実物はもっときれいですが...>

5月の下旬から咲き始めたハナショウブですが、そろそろシーズン終了という感

じがします。今に時期は、花の数も少なくなり、地肌が目立ち始めました。

また来年ですね。

                          <トンボを絡ませて撮ってみました>

 <白鷺公園では数少ないアジサイです。ショウブを背景にぼかしてみました>

今回は300mmF2.8と100mmF2.8マクロを連れ出しての撮影です。まずは

サンニッパで撮影したものをご紹介です。


望星丸がやってきた

2016年06月07日 | 野鳥

先日南港の海遊館横の岸壁に東海大学海洋学部の海洋観測実習船「望星丸」

が寄港しました。望星丸は何年か前にも来港したことがありました。

                        <南港に接岸した望星丸です>

私が同大海洋学部の学生の頃は東海大学には「東海大学丸Ⅱ世」と初代「望星

丸」の2隻の実習船があり、私はなぜか海洋実習は「東海大学丸Ⅱ世」で望星丸

ほとんど乗船しなかった記憶があります。「東海大学丸Ⅱ世」では、なくなられ

佐藤孫七船長に大変お世話になった記憶があります。気さくな船長で、いつも

船長を慕う学生たちに周りを囲まれて、笑顔の船長さんでした。

現在「東海大学丸Ⅱ世」はその役目をおえ、美保の松原にある東海大学海洋

博物館に鎮座しています。初代望星丸はマグロ漁船を改装したもので、外見

は漁船そのものでした。

今回寄港した望星丸は海洋観測実習船として設計されたもので、居住性は

抜群のようです。船内は客船のような雰囲気で、外観はスマートで、なかなか

のスタイルです。

       <ブリッジです。機械化されて非常にシンプルなつくりです>

              <左端に塗装のはげた繰舵輪が見えます。昔のような木製の大きなものではなくなっています>

        <入出港時に海上保安庁や、船舶同士のやりとりに使う安立社製国際VHF無線機です>

          <ブリッジ左ウイングにあるコンパスです>

    <JRC(日本無線)GPS受信機です。精度が非常に高く±5mだそうです>

  <最大6000mの深海から採水する採水機です。1本25万円とのことです>

望星丸は海洋実習をかねて来航し、一般公開したとのことですが、来年度の

大学入試のPRも兼ねているようです。どの私学も少子化の波をまともに食ら

っていますからね。