ハワイに行ってきました Vol.4

今日は早朝の3時半起床。今日のメインはカネオヘ湾でのサンドバー体験です。

　　　　　　　　　<カネオヘ湾はオアフ島の北東側(ワイキキから車で４０分)にあります。>

サンドバーとは、潮の満ち引きによって、くるぶしほどの深さになる浅瀬のことで、

日本では砂州とも呼ばれています。干潮時のわずかな時間だけ、海底の白砂が

姿を現すことから「幻の島」とも呼ばれています。

この日は潮が十分に引かず、海面にサンドバーが姿を現しませんでした。残念！

　　　　　　　　　　　<サンドバーに到着。海におりました。水深はおよそ60cmくらいです>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<周辺のパノラマ写真です>

　　　　<船上に用意された朝食です。なかなかの美味でした>

 

　　　　　　　　　　　　<シュノーケリング前に簡単な講習を受けました>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<サンゴ礁にいた魚です>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<サンゴ礁にいた魚です>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<カメを見つけました>

　　　　　　<約10分くらい私と一緒に泳いでくれました>

サンドバーとシュノーケリングを終えてワイキキに帰ったのが午前11時ごろ。

早朝からのアクティビティに疲れ3時頃まで昼寝をしてしまいました。

夕刻からワイキキの中心街へ夕食を食べに出かけ、以前に何度か行ったことの

あるイタリアンレストランへ。

　　　　　　　　　<ワイキキ中心街のかき氷屋さん。現地ではシェイブアイスとよんでいます>

この店は値段の割においしい料理を提供してくれ、日本人の舌にもあいます。ワイ

キキでのお気に入りの店になりました。

　　　　　　　　　　<お気に入りのイタメシ屋さんです>

　　　　　　　　　　　<前菜です。魚介類が多く使われています>

　　　　　　　　　　　　　　<メインはアサリのトマトソース和えでした>

ハワイに行ってきました Vol3

イオラニ宮殿は、1882年にハワイ王国7代目のカラカウア王により建造された

アメリカ唯一の王宮です。1893年に白人が起こしたクーデターにより、8代目と

なる女王、リリウオカラニ（カラカウアの妹）の王位が剥奪されて王国が崩壊する

までの11年間、公邸として使用されました。イオラニはハワイ語で、「王室の鷹・

天国の鳥」という意味です。史跡・名跡が集まるダウンタウン。イオラニ宮殿は

ハワイ王国を建国したカメハメハ大王像の正面に建っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　<カラカウア宮殿の外観です>

簡単な説明の後、床を傷つけないための靴カバーを装着します。これを履いた者

が歩き回ることで、床が磨ける効果もあるとか（笑）。館内はこれまで写真、ビデオ

撮影は禁止されていたとのことですが、最近ノーフラッシュを条件に許可されたそ

うです。

まずは、コアでつくられた階段を拝見。コアって無茶苦茶高価なんだそうです。高級

家具の材料として知られるマホガニーの倍の値段だそうです。

　　　　　　　　　　　<２階に上がる階段です>

2階の壁際には、王族の肖像画とともに、さまざまな調度品が飾られていて、日本の

皇室から贈られたという九谷焼などもあり、密接なつながりをほうふつさせます。

電話や電気など、当時としては最新の機器を備えた宮殿だったわけですが、クーデ

ター後、当時の政府はその面影を一掃するべくカーペットまで売ってしまったそうです。

　　　　　　　　　　　　　<かつて使われていた電話です>

現在は宮殿の管理団体が世界中に散逸した家具や調度品を買い戻して修復し、かつ

ての3割ほどが戻ってきているそうです。この赤の間のカーペットも、そのうちの2枚を

どうにか入手し、柄を復元して織り直したものだそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<青の間です>

7代目のカラカウア王は、海外の情勢にとても興味があり、ハワイに外国船が到着

するとこの正賓の間に招待し、食事でもてなしながら、「君の国では何がはやってい

るの？」と情報収集に余念がなかったそうです。王にもかかわらず、同じテーブルで

食事をとっていたことからも、とてもフレンドリーな人柄が伝わってきます。写真の中央

にあるテーブルの左側、真ん中の背もたれがいちばん高いいすにカラカウア王が座

っていたそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<正餐の間です>

カラカウア王は新しいもの好きでもあり、エジソンが電球を発明した７年後には、宮殿

に電気をつけたそうです。また、当時は珍しい、水洗トイレなどの水道設備、発電機など

も宮殿に装備されていたのです。

　　　　　　　　　　　　　<水洗トイレです>

黄金の間。この部屋は音楽室で、当時はさまざまな楽器が置かれていたのでしょう。

音楽室が作られるところから、ハワイ王朝の方々の音楽好きが伝わりますね。また、

フラダンスでも有名な曲『アロハ・オエ』は、ハワイ王朝最後のリリウオカラニ女王に

よって作られたのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　<音楽室に置かれている楽譜です>

ツアー最後に訪れるのは、王座の間。部屋も大きければ、調度品も豪華で、これぞ

王家の神髄！といいたくなるほどです。当時は舞踏会など行われていたのでしょう。

うっとりした気持ちになります。ダイヤモンドがちりばめられ、ビロードで作られた王冠

なども見ることができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<王座の間です>

明日は早朝からサンドバー(サンゴ礁が風化し、盛り上がってできた砂浜)ツアーに出かけます。

ハワイに行ってきました Vol.2

ダイヤモンドヘッドは、すり鉢状の火口を囲んでいる外輪山で、古いハワイの言葉

では「レアヒ（まぐろの額）」と呼ばれていました。これは火の女神で知られるペレの

妹、ヒイアカが「山頂の形がまるでアヒ(マグロ)のエラみたい」と言ったことから「レ

アヒ」と名付けられたそうです。

　　　　　　　　　　　　<ワイキキからのダイヤモンドヘッド。よく見られる光景です>

　　　　　　<東側から見たダイヤモンドヘッド。外輪山の内側から撮ってます>

現在はハワイ語でも「カイマナヒラ（ダイヤモンドの山）」という呼び名が一般的です。

ダイヤモンドヘッドの噴火は30万年前に起こったきりだそうです。

火山というだけに、中心部分のクレーターはくぼんでいて外側は高さがあります。

外輪山の一番高い部分が標高232m。そこがダイヤモンドヘッド・トレイルの山頂です。

欧米人にとってハワイを「発見」したのはイギリスのジェームス・クック船長。18世紀

後半にクックがハワイに上陸して以来、イギリス人達は何度もハワイを訪れています。

航海の目的は「金(ゴールド)」探しで、たまたま火口壁に埋まっている方解石を見つけ、

「こんなところにダイヤモンド！」と間違えたところから「ダイヤモンドヘッド」と名付けら

れたといわれています。ただし方解石とダイヤモンドでは見た目に大きな違いがある

のですが...

頂上からは360°のパノラマビューです。頂上からの景色をご紹介すると、この通り。

ワイキキのビーチやホテル群から、山側、そしてカハラ地区、その先にはハワイカイ

エリアまで望めます。エメラルドグリーンからまっ青に変わっていく海、ワイキキの

街並み、さわやかな風と澄み切った空。ここの景色は本当に最高。「あー来てよか

ったー！」と心から実感できます。

　　<山頂からのワイキキ方面の写真です。ビーチに接するピンク色のホテルがロイアルハワイアンです>

　　　　　　　　　　　　　　<山頂から見た海です。見事なブルーです>

　　　　　<ヨットがのんびりと帆走してました>

山頂はあまり広くはありませんが、みんな思い思いに笑顔で写真を撮っています。

　　　　　　　　　　<山頂付近で要救助者が出たとのことで消防ヘリが飛んできました>

　　　　　　　　　　　　　　　　　<消防車両も待機中です。アメリカの消防車はデカイ!>

　　　　　　　　　　　　　　<登山口にあった氷屋さんのバスです。軽食や飲料も販売しています>

　　　　　　　　　　　　　　　　<カハラモール内にあるSOHAというお店です＞

ダイヤモンドヘッド登山の後はカハラモールへ。ここは各種のショッピングが楽しめるのですが、

値段がチョイと高めです。しかし魅力的な商品が一杯で、女性客に人気のスポットです。

<カハラモールで見つけたドレッシング各種です。いろんな味のものが売られていてラベルを

　見るだけでも楽しいです>

この後いったんホテルに戻り、夕方からタンタラスの丘へワイキキの夜景を見るツアーに参加

しましたが、あまり見栄えがしなくて残念でした。六甲山やアベノハルカスからの夜景の方が

ずっと綺麗です。

　　　　　　　　　　　　　<タンタラスの丘から夜景を撮りました。期待はずれです>

明日はホノルル地区をＨＩＳのレアレアトロリーで散策する予定です。

　　　　　　　　　　　　　　

 

ハワイに行ってきました Vol.1

8月3日から9日間の予定でハワイオアフ島で過ごしました。今回は家内と2人で、

鳥撮りも最小限にして、オアフ島の観光名所をトロリーバスに乗って回るという

旅行です。

　<JALの機内食です。メインは肉料理ですが、お世辞にも美味しいとは言えません。「俺の...」シリーズの

　　 機内食は何度か食べましたが、美味しい料理に巡り会ったためしがありません。>

　　　　　　　　　　　　<窓から見えた日の出直前の空の様子です。きれいで感動ものです。>

　　　　　　　　　　<７９２便のフライマップです。着陸１時間前くらい前のものです。>

　　　　　<パールハーバーにあるフォード島(島の左に白いレーダードームが見えます)です。>

 

　　　<中央のグレーの大きな船は戦艦ミズーリです。最近公開されたバトルシップに登場しました。

　　　　画面右下の赤白煙突の先端が被っている白い建物がアリゾナ記念館です。>

関空発のJL792便で飛び立ち、ホノルル到着は時差の関係で同じ3日の11:45

です。この時期ホノルル空港は観光客が殺到して入国審査に時間がかかります。

この日も機内待機を30分させられ、入国審査待ちに約1時間でした。

この後タクシーでワイキキのホテルへ。ロイアルハワイアンセンターノのHISでトロ

リーバスの7日券を受け取り、日用品などの購入でアラモアナショッピングセンター

やウォルマート(大規模小売店すなわちスーパーです。近くにはドンキホーテもあり

ます)へ。

ウォルマートはバターや食パン、飲料水などは結構な量が安く販売されていて庶民

の味方です。

　　　　<この日の夕食です。左からトマト、ゆで卵ののったシーザーサラダ、小エビのフライ(マンゴー

　　　　　　ソースで食べます)、笠が乗っているベーコンのBBQや野菜が使われているハンバーガー

　　　　　　です。２人で分けて食べないと食べきれません>

明日はダイヤモンドヘッド登山とカハラモールにいく予定です。

昨日は２大イベント!

ここしばらくブログの更新が滞ってしまいました。仕事が忙しいのと、帰宅してから暑くて

自分の部屋に入る勇気(ちょっと大げさかな)が出ずじまいでした。

大阪では昨日大イベントが催されました。１つは住吉大社の夏祭り、もう一つはPLの花火

です。

住吉大社の夏祭りでは大社出発から大和川を渡り、堺市内宿院頓宮までを撮影する予定

でしたが自宅で義母を迎える準備、買い出しなどもあり、大和川を渡る直前までの撮影となり

ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　<御輿の前を行く氏子中の太鼓です>

　　　　<太鼓橋(そり橋)をわたる御輿です>

　　　　　　　　　　　　　　<安立の商店街を進む御輿です>

　　　　　　　　　　　　<花火の最中に月が見えてきたので花火に絡めて撮影しました>

　　　　　　　<自宅から花火はよく見えるのですが、如何せん高圧線が横切ります>

<最近PLに関してはあまりいい話がありません。以前のように高校野球でも勢いを取り戻してほしいです>

この花火は最近手に入れたリモコンタイマーで撮影しました。夜景の撮影やインタ－バル撮影

にも使える便利グッズです。

明日からしばらくオアフ島に行ってきます。現地からハワイレポートできればいいのですが...。

帰り次第、画像を整理してブログにあげます。

暑さ厳しき折、みなさま方にはご自愛下さい。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暑中お見舞い申し上げます