中村町の畑に4羽のタマシギがいることを教えていただき、現地へ。「イモ畑に
いる」と聞いていたのですが、あちこち探すも見つかりません。諦めかけたころ
にかなり離れた稲刈りあとの田んぼで発見しました。「♀もいる」はずでしたが、
いたのは♂2羽だけでした。
<見つけた当初は寝ているようでした>
<人の気配を感じたのか、少しずつ移動を始めました。大きな口を開けてあくび?しています>
<徐々に動き出して、全身が見えるところに来てくれました>
この時期のタマシギを見たことがなかったので、情報を頂いた常連さんに感謝です。
久しぶりに緑地に行きました。水流区では顔見知りのバーダーさんたちが、上を
見上げながら、機材を抱えて移動していきます。バーダーさんたちの視線の先に
はきれいなキビタキが...。
<♂を追いかけ回していた♀です。♂に比べるとかなり地味です>
♀も何羽かいるようで、♀が♂を追いかけ回しています。この時期積極的なのは♀
のようです。♂のキビタキは背景の抜けたいいところにはなかなかとまってくれま
せんが、そこはじっと辛抱してシャッターチャンスを待ちます。
<ようやく落ち着いた♂です。きれいな個体でした>
<高い枝にとまって周りの様子をうかがっています>
<まもなくキビタキも旅立ちです。また来年の春に>
ようやく♀が諦めたのか、人慣れしたのかわかりませんが、動きが穏やかになり、
枝にじっととまってくれるようになりました。
今年の9月の休日は台風とそれに伴う雨で、ほとんど鳥撮りに行けずじまいで
した。
10月に入り、少しずつ秋らしくなり、近所の田んぼにもこの時期の人気者の
ノビタキがやってきました。この日も久しぶりに緑地へ出勤しようと出かけま
したが、金岡町の田んぼでノビタキの誘惑に負けてしまい、黄金色にみのり
始めた田んぼでノビタキに遊んでもらいました。
<ノビタキは田んぼの杭が大好きです>
<くりくりの目が可愛いですね。コサメビタキに負けず劣らずです>
<たまには草の茎にもとまってくれます>
<枝豆にとまっていましたが、突然飛び出しました>
<セイタカアワダチソウにとまってポーズ！>
<となりの田んぼの杭へとまりました>
今回のハワイ鳥撮りが目的ではなかったので大きなレンズを持って行きません
でした。唯一の望遠は70～200mmのズームでした。
ホテルの裏にあるゴルフ場に早朝から群れでやってくる大型の鳥たちがいたの
は知っていたのですが、撮影にまでは至りませんでした。遠くの芝生でエサを
ついばんでいる様子を散見していましたので、撮影にトライしてみました。
<小さな群れ(3羽程度)で行動していました。4つの群れ(計11羽を確認)でした>
<足輪をつけているのが確認できます。すべて管理された鳥たちですね>
その鳥たちはなんとハワイ州の州鳥であるネェネェでした。今までホノルル動物
園以外でこんなに近く(5mくらいでした。ヒトをおそれないようで、撮影中も全く
逃げません)で見た記憶がありません。何年か前にはキラウエア山で見たときも
遠かったです。
<2羽(つがい？)の群れです>
<求愛行動(?)でしょうか。積極的にアタックしていました>
撮影を終えて部屋に帰ろうとしたとき上空を旋回する鳥が1羽...。遠くて双眼鏡でも
確認できませんでしたが徐々に近づいてきました。よく見るとグンカンドリです。
こんな時300mmでもあればもう少しいい写真が撮れたのに...残念！
<かなりトリミングしてあります>
<突然急降下を始めました。理由は不明です...>
