新しい家庭教師が来ても一向に状況は変わらず、私の成績は下がり続けるのである。
それでも、新しい先生は私の話を聞いてくれ、何度か先生の家にも遊びに行ってものである。
しかし、最終的には「お前の置かれた状況は私にはどうしようも無い」と言う事で、三年になった頃、適当な理由をつけてやめていったのです。
それ以後は家庭教師が来る事もなくなり、やがて私の心の中に「どうでもいいよ」と言う投げやりな気持ちが芽生えてくるのである。
さて、こんな事を書くのはどうかとも思うのだが、たった一度ではあるが「カンニング疑惑」をかけられてことがあるのだ。
それは、私が良くやる事なのだが「前後の単語から文脈を推測する」と言う事があるのだ。
このときの試験の「英文和訳」が偶然ではあるが正解が多かったのだが・・・・。
しかし、その中に含まれていた単語が別の部分でも出題されていたのに、「其処では答えを間違えている」のである。
要するに「単語がわからないのに何故文章が訳せるのか?」と言う事なのである。
結局、私の性格を理解していた担任の先生(物理)の助けで事なきを得たのだが、今思えばナントもばかげた話である。
英語以外にも、幾何、化学、漢文、古文、歴史、など、応用のきかない科目は惨憺たる成績であったが、その反対に、「応用のきく、生物、物理」ではかなり有名な存在だったのである。
次は、この得意科目である「生物と物理」に関して書いて見ようと思う。
それでも、新しい先生は私の話を聞いてくれ、何度か先生の家にも遊びに行ってものである。
しかし、最終的には「お前の置かれた状況は私にはどうしようも無い」と言う事で、三年になった頃、適当な理由をつけてやめていったのです。
それ以後は家庭教師が来る事もなくなり、やがて私の心の中に「どうでもいいよ」と言う投げやりな気持ちが芽生えてくるのである。
さて、こんな事を書くのはどうかとも思うのだが、たった一度ではあるが「カンニング疑惑」をかけられてことがあるのだ。
それは、私が良くやる事なのだが「前後の単語から文脈を推測する」と言う事があるのだ。
このときの試験の「英文和訳」が偶然ではあるが正解が多かったのだが・・・・。
しかし、その中に含まれていた単語が別の部分でも出題されていたのに、「其処では答えを間違えている」のである。
要するに「単語がわからないのに何故文章が訳せるのか?」と言う事なのである。
結局、私の性格を理解していた担任の先生(物理)の助けで事なきを得たのだが、今思えばナントもばかげた話である。
英語以外にも、幾何、化学、漢文、古文、歴史、など、応用のきかない科目は惨憺たる成績であったが、その反対に、「応用のきく、生物、物理」ではかなり有名な存在だったのである。
次は、この得意科目である「生物と物理」に関して書いて見ようと思う。