スペシャルなオヤツなのだ

こんばんは。オイラなのだ。今日はこっそりオイラがお届けなのだ。みんなには内緒なのだ。かーちゃんと、とーちゃんが、オイラ達のオヤツを切らしていたのだ。納得いかないのだ。そうとは知らず、オイラ達、いい子で待っていたのだ。

「決して電車ごっこじゃないのだ。整列して順番待ちしているつもりなのだ。」


でも、いつものクッキーが無かったのだ、オイラしょんぼりしたのだ。

「うーたん、何かおかーたんが探しているの！」


なんと、こんなワン用のオヤツソーセージみたいなヤツが出て来たのだ！！かーちゃんでかしたのだ！！！


いい子で、順番待ちをしてみたのだ。


オイラから「毒見」ってヤツをしてみたのだ。オッと、こ・・・この味は・・・チビラには毒なのだ。仕方ない・・オイラが犠牲になってやるから全部食べてやるのだ！！


やっぱり、アイツには毒なのだ！！だから、オイラが犠牲になって・・・・

うーママ・「チーちゃん、アーン♪」

「パクッ♪」


「うーたん、コレは危険なの！いいのいいの。アタチが犠牲になるから安心するの」


「チッ！！美味いのがバレタのだ・・・」


バレタから仕方ないのだ。オイラ達仲良く半分ずつ食べたのだ。美味かったのだ！！

「美味かったのだ！！」


「ごちそうさまなの♪」


オイラ達、すごく満足だったのだ。これなら、いつでもオヤツ切らしていても歓迎なのだ。

オイラのこっそり報告なのだ。だから、こっそり終りにしてベッドに戻るのだ。

続く



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