飯山さんの下の記事を読んで、先日久しぶりにコンビニに週刊誌を買いに行きました。
しかし、もう次の号になっていてありませんでした。
「ご縁がなかったんだな~」と思っていたら、まだアマゾンに在庫があるのが分かりました。
で、送料がかからないように他の本と一緒に即注文。 昨日届いたのでさっそく読んでみました。
小見出し ↓ を見て、ある程度の予想はつきましたが、「なるほどね~~・・・」のこともありました。
・ 「薬を飲ませる」ために、こうやって脅す
「念のため」と無駄な薬を出す医者
値段が高い薬をすすめる
・ 「手術をうけさせる」ために、ウソをつく
「手術しか方法がない」
・ 「手術が失敗」したときの誤魔化し方
患者の体質のせいにする
・ 嫌いな患者は、こう言って来なくさせる
「専門外なんで分かりません」
・ 「自分で調べてくる面倒な患者」はこうやって撃退する
医者からしたら時間のムダ
・ いちばんカンタンで楽に儲かる「無駄な検査」を受けさせるための誘い文句
「紹介状」で稼ぐ医者も
・ 患者を「長く入院させる」ために医者がつくウソ
「もう一度検査しましょう」
他の記事はどうでもいいようなものが大半というか、教育上良くなさそうなものもありますが(笑)、” 医者はこうして患者にウソをつく ” だけはなかなか秀逸でした。
信じる信じないは人それぞれでいいかと思いますが・・・、
医者の世界にもいろんな事情もあれば、いろんなお医者様がおられます。
病院好きの人も嫌いな人も、今を生きる予備知識として知っていて損はないような内容でした。
これが↑ワシの信条でありポリシーなのでR!
ワシぐらいのトシになれば,経験と実践を仰山つんでいるので,週刊誌の表紙の大見出しを見ただけで,記事の内容をぜ~んぶ見透かしてしまうんだな,これが.
しっかし,今週発売の『週刊現代 9/9』の特集=『医者はこうして患者にウソをつく』は,内容が濃すぎて,立ち読みのナナメ読みでは勿体ないので,買って熟読しました.
『いちばんカンタンで「無駄な検査」を受けさせるための誘い文句』とか,『薬を飲ませるために.こうやって脅す.患者より製薬会社のほうが大事な場合も』などなど,“医猟”を告発する濃ゆい内容の文章が,なんと,10ページにも渡って「これでもか!」と書かれている迫力.
だっから,家庭に常備しておいて,みんなに熟読してもらう必読書!です.こんな週刊誌は,中々ないです.
上の表紙をクリックすればアマゾンで買えます.
キンドル版(電子書籍)もあります.
「病院には行かない!」ってのが,一番E~んですけどね!
医者は,対症療法は上手ですが,医者が治せる病気は,ほんと,ひとつも無いんだし…
人間は,病気では死なない!病気の治療で死んでゆくのですから…
ま,そ~ゆ~ことです.