先日届いたスイッチ(http://blog.goo.ne.jp/9chanpapa/e/a82c46868ba7e1cc255c93685cbdcb54)にはこんな機能があります。
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昼(明るい時)
トイレのドアを開けると自動で換気扇が動きだし、トイレをでると設定時間がくるまで動き、あと自動で止まります。
夜(暗い時)
トイレのドアを開けると自動でライトが点いて、それに連動し換気扇も動きだし、トイレを出ると設定時間がくるまでライトは点灯し、換気扇は動いたまま、その後ライトは自動で消え、換気扇も自動で止まります。 (絶対にキューちゃんより働き者)
で、本格的に電工開始です。
トイレ内にはライト、換気扇用コンセント、普通のコンセント、暖房器、暖房器スイッチがあり、天井の上はケーブルがゴチャゴチャしています。
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近くのジョイントボックスもゴチャ、ゴチャ。 ↓
このゴチャゴチャの中からライトと換気扇のケーブルを取り出して、スイッチに繋ぎます。
(とてもザックリ説明ですが、実際には結構やることが沢山あります。)
狭い空間での細かい作業なので肩がこります~。
しかし作業完了後はケーブルがかなりすっきりしました。 ↓
あとは、スイッチをつけるだけ。(言うのは簡単ですが・・・)
購入したスイッチは本来壁用なんですが、新築時の工事じゃないので壁につけるとなると、条件的に外付けになってしまいケーブルもスイッチボックスも完全露出となりちょっと不細工、で、天井につけることにしました。
まず、天井に穴をあけ ↓ 後いろいろと・・・。(具体的作業は面倒なの省略)
最終的にはこんな ↓ 感じで完了。上に書いた機能はバッチリです。
スイッチには蓋が付いていて中に時間設定のダイヤルとかがあります。
しかし、天井なので普通に手を伸ばしたのでは届きません。
でも大丈夫、トイレの天井は低いので便座に立てば余裕のよっちゃんです。
まア、最初に設定すれば、あとで設定を変える、なんてことはまずないと思います。
あとトイレの外になりますが、
ライトと換気扇のスイッチがトイレ内に移動したのでドア外の横についていたスイッチがいらなくなりました。
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こんな感じで ↓ 飾りプレートとパイロットランプの組み合わせで不要になったボックスを利用する、という方法もあったのですが、 (これ ↓ 事務所のトイレ横のものです)
配線が面倒になるし、一般家庭でしかも窓際のパイロットランプっていうのはあまり実用性がないかな~、なんてことで止めました。その代わりとして、ちょっと違和感はありますが超実用的にコンセントをつけときました。
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トイレのドア横にコンセント、これ新しい文化です。(笑)
(なお、横に立つ埴輪にあまり意味はありません。なに ? 少しはあんの~→ ありません(笑))
以上でトイレのハイテク化電工、終了です。
プロはこの程度で自慢、満足しませんが、セミプロなんでちょっと自慢、自己陶酔します。
9papa電業結構やるじゃないかい、雪隠の魔術師、なんて言われるようになったらどうしよう・・・なんて。 (笑)
なお、通りすがりの方、闇の違法工事、とチクらないでください。一応ちゃんと電気工事士の免除じゃなく免状もってますので・・・。
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