国益が係る国際会議より決裁文書の改竄問題や、事務次官セクハラ問題の方が大事、なんて事を言う議員さんに国の舵取りなんかできるのかな ? と思う次第でございます。
野党議員の存在意義ってなんだろう、とつくづく考えされられる今日この頃です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011408161000.html
麻生氏のG20出席 野党側の反対で了承せず 衆院議運委理事会
4月18日 13時51分
アメリカで開かれるG20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議について、衆議院議院運営委員会の理事会で、政府が麻生副総理兼財務大臣の出席に理解を求めたのに対し、野党側は財務省をめぐる問題への対応を優先すべきだと反対し、了承されませんでした。
18日の衆議院議院運営委員会の理事会で、野上官房副長官は、G20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議に出席するため、麻生副総理兼財務大臣が、19日から22日まで、アメリカ・ワシントンを訪問することへの理解を求めました。
自民・公明両党と日本維新の会は、「国益の観点から、会議に出席すべきだ」などとして理解を示しましたが、立憲民主党や希望の党などは、決裁文書の改ざん問題や、福田事務次官が女性記者にセクハラ発言をしたとされる問題などへの対応を優先すべきだと主張して意見がまとまらず、了承されませんでした。
閣僚の国会開会中の海外出張については、平成8年の与野党の申し合わせで、衆参両院の議院運営委員会と協議することになっていますが、強制力はなく、過去には、了承が得られないまま、海外出張した例もあります。
了承が得られなかったことを受けて、古屋議院運営委員長は、野上副長官に対し、「野党側の厳しい意見があることを踏まえ、適切に判断してほしい」と伝えました。
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