九chan一家の富士登山(令和六年版)-富士ありて大和心あり。

平成29年、奇跡がおきどうやら311地獄から脱出したようです。こうなったら老い朽ちるまで続けるぞ、の富士登拝記。

で、どっちの勝ち ?

2019年09月13日 09時14分32秒 | Weblog

 日本政府と海外メディアは日本の勝訴、国内反日新聞と韓国は ”韓国勝利 か ””引き分け” だそうです。

 WTOにどれだけ権威があるのか分かりませんが・・・、

 ほんと面白いな~~。


SPUTNIK

https://jp.sputniknews.com/politics/201909126665661/

WTO、韓国の日本製バルブへの課税は協定違反 日本が勝訴

© Sputnik / Ruben Sprich

政治2019年09月12日 14:13(アップデート 2019年09月12日 14:21)

世界貿易機関(WTO)の上級委員会は、韓国による日本製産業用空気圧バルブへの反ダンピング課税について、WTO協定違反だとして是正を求めた。日本の主張が認められ、日本の勝利が確定した。NHKが報じた。

日本は、韓国による産業用バルブ課税は不当としてWTOに提訴していた。

日本経済新聞によると、上級委員会は「高機能な日本製品は価格面で韓国製品と競合しないとする日本の主張を認めた」。世耕経産相は「日本企業への不当な措置が継続されないよう韓国に速やかな是正を求める」とするとの談話を発表した。

なおNHKによると、韓国側は是正を求められたことには触れておらず、「大部分の実質的な争点で協定違反と立証されなかった」と主張している。


 

https://jp.reuters.com/article/idJP2019091001003132

2019年9月11日 / 00:10 / 2日前

WTO二審も韓国勝訴

【ジュネーブ共同】日本製のバルブに韓国が課した反ダンピング(不当廉売)関税を巡る通商紛争で、世界貿易機関(WTO)の「二審」に当たる上級委員会は10日、韓国に是正を勧告する報告書をまとめた。「一審」の紛争処理小委員会(パネル)に続いてWTO協定違反を認めて結論も維持し、日本の勝訴となった。上級委の判断が最終決定となる。

 通商筋によると、韓国側が被ったと訴えた損害に関し、日本が主張した調査手続きの不備など一部の論点についてパネルは判断を示していなかったが、上級委はこうした判断回避も誤りだと認定した。


朝鮮日報

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/12/2019091280002.html

WTO反ダンピング紛争判定に韓日いずれも「勝利宣言」

「WTO、韓国勝訴判定」(韓国産業通商資源部)

「WTO、韓国に関税是正勧告」(日本経済産業省)

 韓国と日本は11日、世界貿易機関(WTO)の判定について、互いに勝利したと主張し合った。韓国政府が2015年、日本製の輸入空気圧バルブが不当な安値で韓国企業に被害を与えたとして、5年間にわたり11~22%の関税を適用したことを巡り、日本が提訴した案件で、WTO上訴機関が同日、判定を下した。判定の要旨は「日本が提起した13点の争点のうち10点は韓国の主張が正しく、3点は日本が正しい」というものだった。

 WTOの判定をめぐり、両国がいずれも勝利したと主張したのは、WTO判定の特殊性のせいだ。WTO判定は有罪か無罪かを判断したり、両国のどちらが「正しい」と簡潔に判断したりはしない。争点別に各国の主張を細分化し、どちらの主張が妥当なのかを検討する。同日の判定も韓国は「WTOが13点の争点のうち10点について、韓国の立場を支持した」として、韓国の勝利と受け止めた。日本は「重要な一つの争点で勝訴し、実質的な勝利だ」との立場だ。

 日本が勝利したと主張するのは、「日本製バルブがダンピングで国産バルブの価格を下落させたとする韓国側の分析に問題がある」とする日本側の主張が認められたからだ。WTOは一審で韓国を支持したが、今回は「韓国の分析方式は不適切だ」として、日本を支持した。実際にこうした主張が認められ、関税が見直された例があるため、日本は重要な争点だと主張した。しかし、専門家は関税を引き下げるかどうかはまだ推移を見守るべきだと主張する。韓国が論理を補強し、WTOを説得すれば、関税を見直さなくてもよいからだ。

 仁荷大の鄭仁教(チョン・インギョ)教授は「WTO紛争は争点別にどちらの主張がより妥当なのかを判断する場であり、『勝敗』を争っても無意味だ」とした上で、「最近貿易紛争で激しく対立している両国が無理に自国の勝利だと主張している」と指摘した。韓国の日本製バルブ輸入規模は年間500億ウォン(約45億円)程度で、両国の貿易規模に比べれば微々たる水準だ。

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