籠池泰典という御仁は上と下だけ本物、中は白紙の札束?で「100万円を返却する」といってはったりをかますようなお人です。
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そんな御仁の『安倍晋三首相の妻昭恵氏から「電話があった」と述べて交渉している音声データ』なんて何の意味があるんでしょうね~。
ありもしないことで名前を出された方はいい迷惑です。公開だ、報道だ~ってことであれば、せめて「電話があった」っていうのは ”いつのこと ?” と裏を取ってからでもいいんじゃないですかね~。わたし的には下の朝日新聞の記事、なんか印象操作っぽいと感じますけどね~。「いや、そんなことない」って人はそれはそれでよろしいかと思いますが、
この本を読んでなお朝日の報道が真相、という人は超少数派だと思いますけどね~。
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徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪 (月刊Hanada双書) | |
小川榮太郎 | |
飛鳥新社 |
https://www.asahi.com/articles/ASL215FT5L21UTIL02K.html
学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、財務省近畿財務局が学園側との売却交渉について内部で協議した内容を記録した文書が、新たに存在することがわかった。1日の参院予算委員会で、財務省が認めた。共産党は、学園の籠池泰典前理事長が同局に対し、財務省を訪ねた後に安倍晋三首相の妻昭恵氏から「電話があった」と述べて交渉している音声データの内容を明らかにした。
書評:『「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』
選挙が終っても、未だに野党は森友・加計問題について騒ぎ立てているようだ。はっきり言って、私はこの問題に殆ど興味がなかった。時の総理が自らの権力を不当に行使して、友人のために利益供与をしたとすれば、それはマスコミだけでなく、警察が動き出さねばならない問題だろう。マスコミでは、森友学園の極めて特殊な教育を面白おかしく報道していたが、事の本質とは全く無関係で、ただの安倍叩きでしかないと思っていた。
この問題は、誰かが冷静に分析しなければならないだろうと漠然と考えていたが、今回、そのための格好の一冊が出版された。小川榮太郎氏の『「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』である。「報道犯罪」との言葉が強すぎるとも思ったが、読み進めていくと、確かに酷い。時の権力者をマスコミが批判するのは当然のことだが、問題の真相究明に力を注いでいるのではなく、印象操作によって「安倍政権叩き」をすることを優先しているようにしか思えないのだ。本書を読んで、冷静になって、何が問題であり、何故警察が動かないのかを考えてみたらいい。
瑣末な問題を、まるで大事であるかのように報じ、本来報道すべき北朝鮮問題を蔑ろにするマスコミ、そして、それに追随する政治家。読後感は爽やかなものではない。この国のマスコミ、政治家は大丈夫なのだろうかと心配になってくる。
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