先週末の 週末のあれこれ(4)椅子を変えました の続きです。
せっかく新しい椅子に変えたのは良かったのですが・・・、
実は座面が高すぎて膝が机の中に入りませんでした。
使っている机は床面から天板の裏まで62センチの机なので、普通であれば特に問題ないのですが、DIYで天板下にキーボードを入れる引き出しと、さらにその下にこんな ↓
http://www.smartyclub.net/detail/CD/DPH-50A/
パネルヒーターをつけたもんで床面から机下まで空いている実際の高さが52センチしかなく、椅子に座って引き出しを引き出すと膝に当たってしまい、いちいち椅子を後ろに引かなければキーボードが使えない状態となりました。
で、いろいろ考えた末の結論は、
脚部からキャスターを外し、床が傷つかないように代わりにこれ ↓
をはめ込んで、椅子の座面を低くする、です。
しかし、思い通りになるかは実際にやってみないと分かりません。
カグスベールをアマゾンで取り寄せ、早速作業開始。 ↓
①
椅子を倒してマイナスドライバーを使ってキャスターを外し、代わりにカグスベールが上手くはまるか ? ドキドキ。
↓
②
案ずるより産むが易し、簡単にはまりました。
↓
③
五脚全部にカグスベールをはめたところ、真ん中のシリンダーの方が脚より気持ち長くて床につきます。
これだとシリンダーが床を傷つけます。仕方ないので脚とカグスベールの間に詰め物をしてシリンダーが床から浮くようにしました。 これで椅子がキャスターの高さ分約6センチ低くなり目的達成です。目出度し目出度し。
↓
で、完成形です。 ↓ 当然ながらキャスターほどの軽やかな移動性はありませんが、狭い空間での移動です。それに関しては特に問題ありません。
ただ、椅子本来の実用性、快適性という点ではどうよ、と言われるとやや「う~ん」でしょうか。
休憩時の寝心地は抜群ですが、仕事椅子としてはやはり前のプリーズチェアーに軍配があがるようです。 「アレ~」 はいろいろありますが、特にロッキング機能はなくなると初めて感謝の念が湧いてきます。(笑)
プリーズチェアーは体に椅子が合わせてくれる感がありましたが、今度のは体が椅子に合わせて慣れないといけない感です。 まア、お値段が3分の1以下なんで贅沢は言えません。しばらく使ってみてどうしても「慣れんw」であればその時また次の一手を考えたいと思います。
しかし、寝心地はほんと抜群です。うたた寝には最適です。(爆)