画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

舞鶴公園 牡丹芍薬園/命の代表

2014-04-16 22:30:59 | 日々の感動
舞鶴公園、牡丹芍薬園へ。

牡丹は今が見頃だった。
沢山の色と形。
見事な咲きっぷり。
ジーッと観ていると、
その迫力に圧倒されて、怖くなる。

見事な赤。
この赤をいつか描きたい。



今日は曇り空。
これぐらいの天気の方が、花が元気だ。

白の牡丹。
先がギザギザの花弁が開いて行く。
光を集めて、強く光る。




牡丹らしい色と形。
そこにある、と、認めながら観る。
そうすると、頭の中に映り込んで、絵になって残る。
見方が大事。
この花がずっと私の中に残る。





頭に残った絵を、あとで、
写真を観ながら描く事が多い。

最初にどう観るかがとても大切。
大切なものは目で観て残す。
「牡丹の花は重そうだ」
花の重たさを目で観て感じ、心に残す。

内側から、赤い色が滲み出ているようだ。
地面から伸びる枝が、一生懸命、踏ん張ってるように見える。



辺りには牡丹の甘い香りが漂う。
この香りを思えておこう。
描く時は思い出しながら描こう。



どうして、こんなにも美しく咲けるのだろうか。

沢山の種の中から、ひとつの種が芽を出し成長する。
芽を出す事のなかった、土に還った種、
蕾になったけれど、咲かなかったものもいる。

生きているというのは、生かされている事。
美しく咲く花は、命の代表でもある。
花はその事を良く知っているのだと思う。

だから精一杯咲く。

私ももっとがんばろう。
花を観るたびにそう思う。


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個展を開催中です。

 「 花 ー心の動きー 」maru絵画展 4/15(火)~4/27(日) 

開催概要

■会期 2014年4月15日(火)~4月27日(日)
■時間
月曜~金曜 12:00~19:00
土曜・日曜 11:00~18:00

■会場 ギャラリー&スペース アートマルシェ神田
■住所 東京都千代田区神田須田町2-25 三和ビル6F (1Fは印刷会社)
■最寄り駅 JR/TX/東京メトロ日比谷線 秋葉原駅より徒歩3分、都営新宿線 岩本町駅より徒歩2分
■お問合わせ先 
メール: utte@utte.co.jp
電話: 03-6206-9600(平日10時~18時)
■HP http://www.utte.co.jp/joomla/index.php



出品作品(予定):

・「花 ー心の動きー」シリーズ作品 13点
・「花」(丸の中)シリーズ作品 12点
・「高野山 御影堂 昼」 「高野山 御影堂 夜」 各1点 
・「猫」(葉書サイズ)シリーズ作品 10点


在廊予定日
2014年4月19日(土)、20日(日)両日13:00-18:00


詳しくはこちらです→http://www.utte.co.jp/joomla/content/view/1377/87/