


現在の子供の身長(小学4年生)
現行の自転車
次候補
1年後位に、TB-1に変えるか。
SILCA PISTA と SUPERPISTA。
左 PISTA (シリンダーの高さ 53.0cmm, ハンドル上まで 60.5cm)
右 SUPERPISTA (シリンダーの高さ 63.0cm, ハンドル上まで 71.0cm)
シリンダーの太さは、外形 30mm, 内径 28mm
並べてみると、ストロークが違うのが良くわかります。
PISTAは2005年購入で、今年で14年目。
最近のモデルはアルミ製になってしまったけど、こちらはどちらもスチール製(内径28mm)で、手持ちの革パッキンが使えるので、長く使えそう。
クロスバイク用に使ってきた hirame ポンプアダプタ。
2年位使ってエアーが漏れるようになってきたのでゴムパッキンを交換することに。
(結果的にはパッキンが原因ではなくて、ホースの締め付けが悪かっただけでしたが。。。)
予備に購入していたパッキンがどうしても見つからず、自分でなんとかするしかなくなりりました。
パッキン自体は通販で100円位で売っているものの、到着まで数日かかり、送料も600円とかかかるので。。。
パッキンの仕様
型番: HP-3102 (仏式用)
サイズ: 外径13mm, 内径6mm, 厚さ3mm
ついでに内部に入っているOリングの仕様
型番: HP-3051, 内径8.8mm, 太さ1.9mm
JIS P-9, 例えば SANEI PP50-9
自作してみて今回分かったポイントをメモしておきます。
・まず中心6mmの穴を空けるためのセンタリングが難しい。センタは見えないし下書きの6mmの円も見にくい。何回か試してみるしかない。
・外径13mmの円も正確なカットが難しい。大きめにカットすると、金属部品に取り付ける時に圧縮されるため、穴も小さくなり、フレンチバルブへの取り付けがやりにくくなる。
・使って劣化したゴムが変形していても使えている通り、ゴムの大きさは多少のズレがあっても使えます
・中心の6mmの穴はポンチで正確に開くので、外径13mmは少し大きめにカットして、サンドペーパーで周囲をなめらかに削り調整する事にしました。13mmより小さくなっても使えます(分解した時ゴムが落っこちるだけ)
⇒結論。自作はコストがかかりすぎる。買ったほうが早い。
ホームセンタで厚さ3mmのゴムの素材は2種類あり、弾力性が高いNRゴムを購入(NRゴム=天然ゴムのことらしい)
コンパスで直径13mmと6mmの同心円を描きカットする。
外側は13mmのポンチが無いのでカッターでカット。
穴開けは6mmのポンチを利用。
最初うまくいかず、たくさんの試作品ができました(一生使えるかも)
6個ならんでいる写真のうち、
・右上が本物(使用し劣化あり)
・右下は試作品
・真ん中の列も試作品
・左の列の2個も試作品(厚さ2mm)
・一番左がhirameの金属部品に取り付けたもの
ママチャリと子供用自転車の空気入れ。トンボ口(トンボぐち)のところから空気が漏れるようになった。トンボ口ごと交換しようと近所のホームセンターで購入。
しかし、よく見ると、トンボ口の先っぽにあるゴムパッキンのところが割れていて、そこだけ交換できれば良さそう。
ちょうどその部分も金具がナットのようになっていて外して見てみると、案の定、ゴムパッキン部分に亀裂があって、ここから空気が漏れていた模様。
こんなゴムだけ部品を売っているわけもなく、自作することにした。
厚さ2mmのゴムシートを買ってきて、ポンチが無いので自分でハサミでカット!
英式バルブの口と接触する部分だけゴムがあればいいはずなので、形は適当。
中心の穴は、精密ドライバーみたいなドリルで穴あけ。1mm位。しかしこれが難しかった。ゴムなのでドリルで抑えると広がってしまい、ドリルの径よりも小さな穴しか空きません。しかし広がるってことは逆にメリットでもあり、元の金具に入れてみると穴が広がってキチンとハマりました。
組み上げた結果、バッチリできています。
空気を入れても漏れがなくなりスッキリしました。
本当はヒラメの英式に交換したいんだけど、子供やママが使えないのでトンボ口のままでいきます。
新しいトンボ口買わなくて良かったんじゃん!
しかし、このトンボ口、バネでバルブに押し当てるんですが、押し当てる力(ちから)が、バルブに垂直でなく、円周方向に力がかかるので、トンボ口のあごの部分のセットが微妙に難しいです。大きく開くとバルブの軸と、トンボ口の軸が合わない。
だれか垂直に押し当ててくれるような簡易な器具を発明してくれないかな。