我が家のTV(東芝 Regza)の録画用に BuffaloのNASを利用。
換装履歴:たぶん2TB -> 4TB -> 8TB(今回実施)
1回目の換装
まっさらのHDDに tftpd でファームをロード
tftpdサーバの設定等、面倒だった記憶が。。。
2回目の換装(今回)
4TBのHDDをイメージコピーで8TBに引っ越し、後で、ファイルシステムを拡張することにする。
(0)以降のHDD移行時間を短くするためには、できるだけ容量が少ないほうが良いので、事前にNAS->USB HDD(別の8TBドライブ)にデータを移行させる。
移行作業は色々と試行錯誤なので、作業時間を短くしたい。
8TB HDDへの引っ越し完了後、データを戻せばよい。
実はここに落とし穴があり、多くのファイルを消したはずなのに時間がかかった!
理由はすぐ分かった。NASの設定で削除したファイルをtrashboxフォルダに残す設定になっていたため。ファイルを消さずにtrashboxにムーブする設定にしている人は、trashboxを空にしておく。
(1)HDDをバックアップツール(clonezilla)で4TB -> 8TBにリストア
disk to disk mode で実施。
dd でコピーしてもよかったのだが、clonezillaはxfsサポートしているので、格納しているファイル容量が少なければ、コピーが早く終わる(はずだった)。
USB Boot の LiveCD /dev/sda
コピー元 HDD(4TB) /dev/sdb
コピー先 HDD(8TB) /dev/sdc
(2)コピー後そのままでは、4TBしか使えないので、
a) 最後のデータ用パーティション(/dev/sdc6)を、SystemRescueCDのGparted で最大容量まで拡張する。
# startx
System -> GParted
/dev/sdc6を最大まで拡張する。
おそらくこれだけでいいはず。
私の方では、最初わからずうまく行っていない気がしたので、xfs_growfsも実施。
# mkdir /mnt/xfs
# mount /dev/sdc6 /mnt/xfs
# xfs_growfs /mnt/xfs #瞬間終わります。
容量を確認する
# df -h