a-stormのblog

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Buffalo LinkStation LS-VL NAS の HDD を換装する

2019-07-28 15:32:27 | コンピュータ

我が家のTV(東芝 Regza)の録画用に BuffaloのNASを利用。

換装履歴:たぶん2TB -> 4TB -> 8TB(今回実施)

 

1回目の換装

まっさらのHDDに tftpd でファームをロード

tftpdサーバの設定等、面倒だった記憶が。。。

 

2回目の換装(今回)

4TBのHDDをイメージコピーで8TBに引っ越し、後で、ファイルシステムを拡張することにする。

(0)以降のHDD移行時間を短くするためには、できるだけ容量が少ないほうが良いので、事前にNAS->USB HDD(別の8TBドライブ)にデータを移行させる。

移行作業は色々と試行錯誤なので、作業時間を短くしたい。

8TB HDDへの引っ越し完了後、データを戻せばよい。

実はここに落とし穴があり、多くのファイルを消したはずなのに時間がかかった!

理由はすぐ分かった。NASの設定で削除したファイルをtrashboxフォルダに残す設定になっていたため。ファイルを消さずにtrashboxにムーブする設定にしている人は、trashboxを空にしておく。

(1)HDDをバックアップツール(clonezilla)で4TB -> 8TBにリストア

 disk to disk mode で実施。

 dd でコピーしてもよかったのだが、clonezillaはxfsサポートしているので、格納しているファイル容量が少なければ、コピーが早く終わる(はずだった)。

    USB Boot の LiveCD /dev/sda

 コピー元 HDD(4TB)  /dev/sdb

 コピー先 HDD(8TB)  /dev/sdc

(2)コピー後そのままでは、4TBしか使えないので、

 a) 最後のデータ用パーティション(/dev/sdc6)を、SystemRescueCDのGparted で最大容量まで拡張する。

 # startx

        System -> GParted

/dev/sdc6を最大まで拡張する。

おそらくこれだけでいいはず。

私の方では、最初わからずうまく行っていない気がしたので、xfs_growfsも実施。

# mkdir /mnt/xfs

# mount /dev/sdc6 /mnt/xfs

# xfs_growfs /mnt/xfs #瞬間終わります。

容量を確認する

# df -h