a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

自転車ポンプヘッドの比較・評価

2019-11-24 10:35:18 | 自転車

これまでのポンプヘッドの経歴

 ロードバイク購入と同時に SILCA Pista + Presta チャックを購入し利用

 その後憧れのヒラメ縦カムに交換。

 2台目 SILCA Pistaを購入し、ヒラメと Presta チャックの2台構成に。

 ママチャリ用の英式ポンプヘッドを、トンボ口から、パナレーサーに交換

 

仏式は、ヒラメが優れているものの、潤滑剤をつければ安いチャックで十分。かんたんに取り外しできる。外す時も怪我しない。

SILCA PISTA につけるポンプヘッド (ヒラメ と チャック)

 

英式は、トンボ口は噛み合わせが悪くなったり、エアーが漏れたり、確実性が低すぎる。代替品としてパナレーサーを試用中。

 

 

以下、ポンプヘッドを比較。

 

1.仏式(フレンチバルブ, Presta)

(1)確実性

 ヒラメ ≒ SILCA Presta チャック  > パナレーサー ワンタッチ

(2)コストパフォーマンス

 SILCA Presta チャック > パナレーサー ワンタッチ > ヒラメ

 

2.英式(Dunlop, English)

(1)確実性

 パナレーサー > トンボ口

(2)コストパフォーマンス

 トンボ口 > パナレーサー

 

3.コスト

 ヒラメ縦カム 4000円位

        

 パナレーサー ワンタッチ口金 1000円位

        

 SILCA Presta チャック 1000円位

        SILCA 24.0 BRASS PUMP HEAD : PRESTA VALVE

        

 トンボ口 500円位

        

 

 

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空気入れのポンプヘッドをパナレーサーのワンタッチ口金 (BFP-EZEF 仏英) に交換する(4.使い方編)

2019-11-23 14:19:43 | 自転車

 

 

ポンプヘッドの取り付け手順

(1)使う方の反対側を押して、使う方のツメを出す

(2)ヘッドを垂直にしてバルブに押し込む。この時ツメ先が全周にわたってヘッドにかかるようにする。

(3)ヘッドをカチッと音がするまで押し込む。

 

2019.12.08追記

→ポンプヘッドを垂直にうまくつけないとバルブ部分からエア漏れがする。

 コツは垂直に奥まで、全周にわたってツメがかかるように押し込む事。

 また、ホースがねじれていたりして、ヘッド部分に力がかかっていると、エアが漏れる。漏れた場合は付け直す。

 家族にも使ってもらうことになるけど、慣れていないと難しそう。

 

仏式ヘッドの構造。中の黒部分がゴム。青い部分がツメ。 

 

英式ヘッドの構造。中の黒部分がゴム。グレーの部分がツメ。 

 

(英式の例)

グレーの部分がバルブの頭をくわえてないとダメ。押し込みが足りない。下の写真ではツメがヘッドに届いていない。

これが垂直に取り付けないといけない理由。

 さらに押し込むと、グレーのツメがヘッドにかかっている。

よく見ると、下の方はツメがかかっているが、上の方はまだ届いていない。

 そして、ヘッドを押し込み、カチッといったら完成。

 

2020.1.21追記

ツメをちゃんと取り付けてもやっぱりエアが漏れてしまう場合、内部のパッキン が外れています。

銀色のリングを外して、一度中身を全部取り出してから、再度組み立て直してみてください。

 

2020.8.30 追記

ママが空気を入れたいから教えて欲しいとのことで、使い方を教えましたが、

(1) 取り付けが難しい。爪を出して押し込んで、カチッとロックするのが難しい。力も要る。

(2) 取り外しも難しい。ロックを外すのに力がいり、女性の力ではやりにくそう。せめて簡単に中の圧を抜く手段があれば外すのも簡単そうですが。

(3) 空気を入れる際の入れやすさ(ポンプヘッドから漏れることは無い)は高評価。

⇒結局、私(パパ)が家中の自転車の空気を入れて回りましたが、家族だけの時は使うのが難しそうです。

 元のクリップ式の口金の方が使いやすいとの感想でした。

 今更戻したくないなぁ。

コメント (2)
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空気入れのポンプヘッドをパナレーサーのワンタッチ口金 (BFP-EZEF 仏英) に交換する(3.トラブル編)

2019-11-23 13:53:01 | 自転車

新しく取付けた、パナレーサーのポンプヘッドを試用中、高圧にしてホースに力をかけてよじったら、ホースが「スポン」と抜けてしまった。

原因は、

 ホダカのポンプについているホースの外径:約10mm

 パナレーサーのポンプのホースの外径:約11mm

で、取付けたホースの径が若干細く締め付けが悪かったようだ。

そこで、コマをつけた後、ガムテープを巻いてみた。

先にガムテープを巻いてしまうとコマが入らなくなる。

また、ガムテープではシワができてしまっており、延びるビニールテープの方が良かったかも。

これで完成。



 

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空気入れのポンプヘッドをパナレーサーのワンタッチ口金 (BFP-EZEF 仏英) に交換する(2.交換編)

2019-11-22 21:10:00 | 自転車

 

ママチャリ、子供の自転車用に使っていたホダカ製ポンプ(英式専用)のホースとポンプヘッドの取り付け部分からエアーが漏れるようになり交換する事にした。

どのポンプヘッドにするか色々と悩んだ結果、パナレーサーの最新式ポンプヘッド、ワンタッチ口金 (BFP-EZEF 仏英) に交換する事に。

まず事前準備

(1)現行のポンプヘッド

 ホース:内径5mm、外径10mm

 その先に米式ヘッド +トンボ口

(2)交換後のポンプヘッド

 パナレーサー ワンタッチ口金 (BFP-EZEF 仏英) 990円

 パナレーサー ワンタッチポンプ 補修用 ホース (BFP-H-02AGEZ) 696円, 内径5mm, 外径11mm

 

交換手順

1.現行ポンプヘッドを外す

 

金属で6角形にカシメられているので、トンカチで6角形の角をつぶし円形にしこれを外す。内径約5mm。

 

円形になったらポンプヘッドを引っこ抜き、かぶせてある金属を外す。

 
 
次に、パナレーサーのホース部分から、ホースのストッパーのコマを取り外す。
 
購入した交換用ホース一式。ホース+ネジx2個+ストッパー(コマ)
 
 
先端のコマを取り外す。
 
 
ポンプについているホースの先に、まずネジ部分を取り付け、その後ストッパーになっているコマを取り付ける。 
順番を逆にすると取付けられないので注意。
 
最後にポンプヘッドを取付けたら完成。
 
しかし、これだけではダメだった。次に続く。
 
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空気入れのポンプヘッドをパナレーサーのワンタッチ口金 (BFP-EZEF 仏英) に交換する(1.準備編)

2019-11-20 22:00:00 | 自転車

ママチャリ用、子供用にホダカ製の空気入れを使ってきたが、

 -トンボ口の噛み合わせが悪い
 -ホースとヘッドの接合部からエアーが漏れるようになった
事からポンプヘッドを交換する事に。
ポンプヘッドを何にするか考えた結果、パナレーサーのワンタッチ(仏/英対応 BFP-EZEF)にする事にした。
ポンプヘッドはアマゾンで購入出来るものの、ホースに取り付けるためには、コマ(ストッパー)と締め付けるキャップ(ナット)が必要になる。
 
コマとキャップは単体で販売していないため、補修部品として販売されているホースセットを購入した
 
 
 
 
それから、パナレーサーのポンプヘッドを取り付けるためには、ホースの内径が5mm, 外径が11mmでないといけない。
内径は少し小さくてもストッパーとなっているコマが入ればなんとかなるが、外径は、小さいと高圧をかけた時に抜けてしまう。外径が太い分には取付けできれば問題ないでしょう。
 
今回は内径5mm, 外径10mmに取付けたので、ホースにコマを取付けた後、ガムテームで巻き補強しました。
 
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