久しぶりに時計を取り出し、子供の腕につけてあげて遊んでいたら、ベルトが外れてしまった。
原因は、ベルトと本体を固定するピン(バネ棒)が外れてしまったため。
専用のバネ棒(直径2mm x 長さ20mm)を通販で購入し、つけたものの、
すぐ外れるようになった。
何度も付けたり外したりするうちに、バネ棒を固定する部分のプラスチックが弱くなって、溝が切れて固定できなくなった。
そこで、ベルトの取り付け方法を根本的に変える事にした。
(1)まず2mmのドリルを購入
買ったのはこんなやつ。
アネックス(ANEX) ピンバイス収納式 ドリル付 0.1~3.2mm No.94
(2)そして、直径2mm, 長さ、30mmのネジ(ボルト)を購入
必要な長さは、大体、27mm位だが、ピッタリのサイズが無いので、後で切ることにする。
ネットで探した所、コレが良さそう。
2mm キャップスクリューセット (25mm・30mm)
http://tamiya.com/japan/products/15454cap_screws/index.htm
時計本体に2mmのドリルで穴を開けたところ
時計に開けた穴から、ベルトを通して、2mmのネジ(ボルト)を通す。
この時、時計に開けた穴の中心軸と、ベルトの穴の中心軸が合ってないと、ネジが出口の穴に入りにくくて、通すのに苦労します。
できるだけ中心軸が同じになるように穴を開けましょう。
僕の場合は、マイナスの精密ドライバーを使って、ネジの頭を出口の穴に押し込みました。
2本のネジ(ボルト)を通して、ネジ止めしたところ。
片側がどうしてもネジを貫通させることができなくて、反対側から入れたため、上と下で逆方向になっています。
はみ出たボルト
はみ出たネジを部分を、金ノコを使ってカット。
後は、ナット部分を黒く塗装するか検討中。