SONY ワイヤレスヘッドホン MDR-ZX750BN のアーム部分の革がボロボロになっていたので、自分で交換しました。
まず、イヤーパッド部分は市販の互換品を購入し交換。
次に、アーム部分は、Amazonで伸縮する布地をかぶせてホックで止めるタイプを売っているが、革にしたかったので自作することに。
縦(円周部分の長さ)と、横(幅)のサイズを測って、1mm厚の革を買って、革用の針と糸でボールステッチで縫う。
革はAmazonで、革工芸用の針と糸はユザワヤで調達。
革は伸びる事を前提にキツ目にカットしていましたが、縫って締めていく間にアーチ方向にも革が伸びて、だいぶカットしました。
途中しわがよっているのはしょうがないかな。中に布を巻くとか詰め物をすればよかったのかも。
革の厚みがあってエンドのプラスチックのカバーが完全に閉まりません。
何度かやっていくうちに革が馴染んで閉まるようになるといいなぁ・・・。
イヤーパッドはサードパーティから互換品が色々出てるけど、アーム部分(革製)はバリエーションがたくさんあるためか市販品は売ってないですねぇ、誰か個人で作っていないのかなぁ。
壊れやすいパーツでプラスチックの部品とかは、まれに3Dプリンタで作っている人がいるけど、アーム部分の交換用の革は売っていないので、革工芸やっている人にオーダーするしかなさそう?
かぶせて縫ってもらえればいいけど、別売りだと中に骨組みとワイヤーを通さないといけなくて、組み立ても難しそうだ。