もう1ヶ月以上前になりますが、4月のこと、新鮮な牡蠣(カキ, Oyster)を食べるため、新宿にあるオイスター・バー「ジャックポット(Jackpot)」へ行ってきました。
予約しないで行ったのですが、すでに予約のお客さんで一杯!
30分以上待ちということだったので、携帯電話の番号を伝えて、近くのカフェバーでちょっとつまみながら待ってました。30分位経ってようやく入れることに。。。カフェバーでちょうど料理が出てきたばかりなのに。。。
急いで食べて、オイスター・バーへ向かいました。
今回のミッションは、幻のカキ「クマモト」を食べること。
幻のカキ「クマモト」については、こちらの記事を参考にしてください。
なぜなら、4月に実家の熊本に帰る用があったのですが、地元には磯に自生している小さなカキ(これが熊本カキの原種だと思われる)があって、小さい頃から(半ば無理やり・・・)“食べさせられて”いたのですが、こんなに有名な美味しいカキだとはつゆ知らず、「本当に噂の熊本カキだったんだろうか・・・」という確認がしたくて、まずは噂の「クマモト」を食べてみることにしました。
■ジャックポット 新宿店
新宿の 他にも、恵比寿や品川、丸の内にお店があるみたいです。
■生ガキのメニュー
日本産、外国産といろいろ取り揃えてあります。
外国産は飛行機ではるばる空輸してくるので、やや、、、いや、かなり高めです。
日本産のも長崎、兵庫、宮城と遠くから来てますけど。
何と!目的の「クマモト」は1粒600円(半ダース6個で3240円)もします!
マジか! 実家に帰ったら取り放題、食べ放題だよ!、、、たぶん。
■突き出し
オイスター・バーで突き出しというのかどうかは知らないけど、まずは、火を通してあるカキの燻製風のが出てきました。 これはカキっぽくなくて、ソーセージみたいな食感で美味しかった!!
■カキの盛り合わせ
最初はよくわからなかったので、お店の人と相談して、5種類の生カキの盛り合わせを頼みました。
右端の大きなカキから半時計周りに、「あきら(岩手県)」、「九十九島(長崎県)」、「メイプル(アメリカ・ワシントン)」、「赤穂(兵庫県)」、「クマモト(U.S.A)」
クマモトが米国産(U.S.A)なのは、「熊本牡蠣の謎」に書いてあったとおりです。
「クマモト」は養殖モノだけあって、僕が小さい頃から知ってる熊本カキと比べて、かなり大きめです。といっても、他のカキと比べると、全然小さいのだけど。
僕の感覚からすると、カキ(牡蠣)とはせいぜい小指の先位の大きさのもので、写真右端の「あきら」なんぞは、バイオテクノロジーで巨大化させた人造カキ、のようなものです。
その2へ続く・・・
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