ちゃんと検索キーワードに引っかかるタイトル付けが難しい。
だいたい、スマートホンケースでストラップ用穴が空いているやつも、スマートホンの上側に穴があいているので、首からかけたい時に使いにくいので、自分で穴を空けることにした(ようはネックストラップ)
そのノウハウをまとめる。
必要なものは、(1)ハトメ、(2)穴あけポンチ、(3)ハトメ打具、の3点が必要。
(1)にも、片面、両面、電気ハトメとか種類があります。
(1)ハトメ
両面、片面、電気ハトメ等の種類がある。裏面は見えないので片面で抑えがあるタイプを利用。
サイズ:購入したケースに元から空いているのは、内径4mm位で小さくていい感じだが、自分でやる場合は機材の調達の関係で汎用品でやることに。
調べたところ、小さいのは、
ハトメサイズ #200、内径4mm
ハトメサイズ #300、内径5mm
ハトメサイズ 12号、内径3.6mm
あたり。他にミニチュアの工芸向けに2mmとかあるようだけど、特殊で工具の入手が限定される。
⇒ メルカリ、ヤフオクで流通?しており入手しやすい#200に決定。楽天やAmazon, 東急ハンズでも入手できる模様。
メルカリで調達
(2)穴あけポンチ
⇒ハトメ#200の内径が4mmの場合、穴のサイズはハトメの金属の厚みx2分増えて、4.4mm位になるが、
穴は小さめ(キツキツ)で良いので、4mmで良い。
メルカリでセットで購入したものはサイズが合わなかった。ポンチは汎用品なのでDIYのお店で購入した。
(3)ハトメ打具
・ノミみたいなトンカチで叩くタイプ
・専用工具で押し下げるタイプ
・ペンチ、プライヤみたいな挟むタイプ
がある。1回だけ使えれば良いので専用工具は高価。ペンチタイプもあるが、トンカチで叩くタイプを利用。
サイズがあり #200をメルカリで調達(セット)
その他注意点
・ハトメを打つ場合、厚紙等をつかって、穴あけ→ハトメ打ちのテストしておくとよい
・ハトメを打つ強さは、弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ
・ハトメを打つ際のポイントは、垂直に!
・穴あけは、結構強めにガツンとやらないと穴が空かない
- スマホケースの穴。上が最初から空いていた穴。下が今回開けた穴。
- 最初から空いていた穴。内径3mm位。座金無し。
- 今回取り付けたハトメ。内径4mm。座金有り。
- よく見ると3時方向の部分に小さな割れがあります。
・穴の位置(センタ)は事前に確認(したハズがずれていた)
■追記 2023.10.9
その後、現状の方法では、穴の部分に負担がかって
・ハトメがはずれてしまう。
・革にも引っ張る力が加わって、破れてしまう。
ことから、取付方法を変えました。
幅1cm位の厚手の革を5cm位にカットし、内側から革に縫い付けています。
外側に縫い目が出ちゃうけど、きれいに並ぶようにステッチをつけるとあまり目立たないです。
現状、これで快適に利用できています。