近くの野山で「よもぎ」を採ってきて、草餅(よもぎもち)を作りました。中にあんを入れて出来立てを食べると、これがなんとも言えないおいしさ! 若々しいよもぎの香りもたまりません。世の中でこんなにおいしいものがあってよいのだろうか?と悩むくらいの「うまさ!」です。和菓子好きの人にとっては、さぞかしたまらないと思います。
子どもは、「何これ! 餅の中に草が入ってる!」「食べれるの?この草?」と叫びながら食べていました。あまり好きではないようです。よもぎは体に良いんだよ。
PR 「よもぎ」が欲しい方は、連絡していただければ、実費+送料で発送しますよ。
よもぎは特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや汁物の具、また草もちにして食べると良いですよ。また、天ぷらにして食べることもできます。香りの主成分はシネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などです。
灸につかうもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものらしいです。 葉は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用があるので、私が子どもの頃指をケガしたときなどはよもぎで血を止めていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます