緑黄色野菜の代表格って感じのホウレンソウ。
年中店頭には出ていますが、霜に当たって甘さを増す冬が旬じゃないでしょうか? 各種ビタミンやカルシウムなどの栄養素を豊富に含んでいるようです。
中央アジアが原産地のようで、日本には江戸時代に伝わったと言われています。 全国的な主要生産地は、千葉県、埼玉県、群馬県などのようです。
岡山県内では、岡山市、倉敷市などで栽培が盛んで、9月から翌年5月にかけて出回ります。
店頭で選ぶときは、葉先がぴんと張り、緑色の濃いものが新鮮です。
定番のおひたし、バター炒めをはじめ、卵とじ、チャンプルー、シチュウーやグラタンの具など台所で幅広く重宝されているホウレンソウです。 調理前にさっとゆでてあくを抜いた方が、よりおいしく味わえるようです。
スーパーなどでは、1束(約200g)が250円~300円と3割から4割高いようです。
これは、10月の台風などの影響で生育が遅れており、流通量が少ないからだと思います。
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