平成19年度 岡山県生涯学習大学の国際理解「食文化に魅せられて」と題する講義は、8月22日から始まっており今回は第3回目となります。私は、仕事の都合をつけることがやっとでき、今回の第3回目が初参加となりました。
本日は、「豆の食文化」と題して、2時間ですが、くらしき作陽大学食文化学部フードシステム学科の先生に以下の項目について教えてもらいました。
豆の分類
代表的な豆の説明
食品成分表による分類
食品としての特徴
主成分による分類
日本における豆の利用
大学で研究された例と研究中の実例
この講座への参加定員は100名でしたが、今回の参加者は約半分の50名くらいでした。
男女の比率は男性40%、女性60%で年齢は高齢者が大半で、私より若い20代の人は1名だけのようでした。60歳以上の人は80%以上と思われます。
やはり、生涯学習と言うだけあります。 死ぬまで勉強し、いきいきした生活を送りたいものです。
と思います。種だものね。米も麦もきっとホントは豆の仲間よね。えっ??違うかな?(^^;
(共通一次で生物選択、惨敗でした)
食文化学部フードシステム学科なので、食品加工に関する情報を教えてもらう事ができ良いですね。
新製品のヒントがあるかも?
豆は、古くから全世界で食されているもので、日本では、縄文時代後期から栽培が始まったらしいです。
「食と栄養の文化人類学」では、
◆文化は週間された経験である。
◆文化は変化するものである。
◆あらゆる文化は変化したがらないものである。
◆日常的に文化は無意識のものである。
◆文化とは価値観の体形である。
といわれています。
豆には、とてつもないパワーがあるから、今日でも食べ続けられていると思います。
分類学では、界(かい)→門(もん)→綱(こう)→目(もく)→科(か)→属(ぞく)→種(しゅ)の順であり、マメはマメ科であり、イネはイネ科です。
植物界、被子植物門 までは、同じでが綱からは違います。
そういえばそうでした!20数年ぶりに思い出しました。
そもそも米と豆では種のつきかたも葉っぱも何もかも違いますよね(^^;