浴衣のはじまりは平安時代までさかのぼり、蒸し風呂が一般的だった当時、水蒸気で体に火傷を負わないようにと着ていた、麻の湯帷子(ゆかたびら)が起源だといわれています。
江戸時代には、湯上りの汗を取るために着用する着物として庶民に普及し、安価でやわらかな着心地である綿の浴衣が好まれるようになったようです。
昔から、藍で染めたものは冷え性や肌荒れ、あせもなどの予防に効果があるといわれており、藍染の浴衣はお風呂上りには最適のようです。 また、藍の香りを虫が嫌うため、虫の出る夕方以降に紺地を着ることは合理的といえますね。
絵柄のモチーフにも「涼」を感じさせる植物や生き物が多く使われているのも浴衣ならではですね。夏を過ごしやすくするために、浴衣には色や素材、柄が持つ特長が見事に反映されているのでしょうね?
おいらの今日歩いたデーターは、
◆歩数:5886歩
◆歩行距離:4.05km
◆消費カロリー:198.8kcal
◆脂肪燃焼量:28.3g
◆エクササイズ量:2.1
でした。
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