わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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チーズが健康にいいの?

2015年02月04日 07時36分25秒 | 塩飽農園ブランドを世界へ

 チーズで美味しく健康に!

 さまざまな食材やアルコールとの相性が良い言われるのが「チーズ」です。
チーズ発祥に関しては諸説あるようですが、紀元前4000年前後から紀元前2000年頃に西アジアで誕生した
という説が有力とされているようです。 文献によると、古代モンゴルでは、家畜の乳を使ってさまざまな乳製品が作られていたそうです。 その後チーズはトルコ、ギリシャを経てヨーロッパに伝えられ、今では世界中で親しまれているそうです。

 仏教とともに中国や朝鮮から日本に伝わったといわれるのがチーズです。 古文書や奈良時代の遺跡から発掘された木簡には、チーズに関する記録が残っているとか。 平安時代、チーズは不老長寿に効果的な食べ物として貴族を中心に珍重されたとか。 しかし、武家が力を持つ鎌倉時代になると、牛は牛乳を生産するよりも荷運びや農作業に使われ、チーズが作られなくなったようです。 再び注目されるようになったのは江戸時代で、チーズの輸入も行われたようです。 本格的なチーズの製造が開始されたのは明治時代になってからのようです。

 チーズには、人間の身体に必要な炭水化物、たんぱく質、脂肪がバランスよく含まれ、カルシウムも豊富だとか。 カルシウムは牛乳にも多く含まれます。 牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするという人がいますよね。この原因は牛乳に含まれる乳糖で、乳糖を消化する酵素が体内に少ない人は、ゴロゴロが起こりやすくなるそうです。 チーズは牛乳にくらべて乳糖の含有量が少量であるため、牛乳が苦手な方は、チーズでカルシウムを摂取するほうがいいようですね。
 また皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫力を高めるビタミンA、脂質を燃焼させて体の細胞を活性化させるビタミンB2も豊富に含まれており、チーズは栄養がたっぷり詰まった優秀な食品のようです。 でも、いくら身体にいいからと言っても食べすぎは体に良くないのはすべての健康食品に言えますよね。


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