千両ナス

　岡山県が全国に誇る野菜の一つが「千両ナス」です。
なぜ、「千両ナス」って言うのかわかりません。

色つやや歯切れの良さと言った品質面で、プロの料理人らの高い評価を得ており、東京や大阪など大都市圏の飲食店でも使われているようです。

長ナスと比べ、丸みを帯びた形状で、「長卵形ナス」とも呼ばれているようです。　おいらの地元じゃ～「ナスビ」って呼んでいます。

夏季を除いてほぼ年中出回っていますが、岡山県では岡山市南部などでハウス栽培が盛んです。　４月から６月に収穫のピークを迎えるそうです。　他に高知県や群馬県などが産地として知られています。

ポリフェノールの一種で抗酸化作用があるとされるナスニンが含まれ、動脈硬化防止などの効果が期待で来るようです。

浅漬け、煮物、揚げ物、炒め物など料理法は幅広い。　スライスして、お好み焼きに入れるのもいいようです。


スーパーなどでは、１袋（５本前後）が２００円程度で、量、価格ともに例年並みのようです。