わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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岡山県牛窓産  冬瓜(とうがん)の日。

2015年07月10日 22時58分05秒 | 地元に関するあれこれ

 7月10日は、「岡山県牛窓産 冬瓜の日」だそうです。
冬瓜の岡山県内最大の産地は、瀬戸内市の牛窓地区です。

 岡山県は沖縄県、愛知県に次ぐ全国第3位の冬瓜の産地で、そのほとんどが瀬戸内市牛窓地区で栽培されていますが、こうした地方の産物に記念日を設けることで、知名度の向上とともに、販売チャンネルの全国への拡大を期待してるようです。


 冬瓜の原産地はインド、東南アジアだそうです。 日本では平安時代から栽培されているとのこと。7月~8月に収穫される夏の野菜で、実を食用とします。

 とうがんの元々の名称は「冬瓜」を音読みした「とうが」で、これが転じて「とうがん」となったそうです。 「冬瓜」の表記は、果実を丸のまま冷暗所に置けば、他のウリ類がなくなる冬まで保存できるとされるところからともいうようです。


 ちなみに沖縄県の冬瓜の日は違います。
 JA沖縄と沖縄県は、トウガンの沖縄方言名の「シブイ」の4と「トウガン」の10という語呂合わせから「とうがんの日」を4月10日にするよう提唱しています。 沖縄県内で出荷量が最も多いのは宮古島市のようです。



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