九条ねぎは、京都市で栽培されている羽ネギ(青ネギ)の一種です。 京都の伝統的な野菜で、口当たりがやわらかく甘味があり、葉の内部にぬめりがあります。
関東では根深ねぎ(白ネギ)が主流ですが、近畿地方ではネギと言えば九条ねぎをさすのが一般的のようです。
色が濃く太めの太ねぎ(黒種)と、浅黄色でやや細く、株分かれしやすい細ねぎ(浅黄色種)があります。 もともとは、大阪・難波に自生していたネギが京都に伝わり、九条地区で品種改良されて栽培されるようになりました。ただし現在は九条の南に位置する十条地区が栽培の中心となっているようです。
四季を通して風の強い日が少なく、夏の夕方は冷気が山々から流れ込み、冬は「京の底冷え」と称される寒気の厳しい季候が九条ねぎに向いてるようです。
京都では、奈良時代以前から九条ねぎが食用にされていたようですが、かぜ薬としての民間療法にも利用されていたようです。ねぎ湯や焼きネギの湿布などにも使われていたようです。
今日の歩いたデーターは、
◆歩数:10613歩
◆歩行距離:7.34km
◆消費カロリー:352.7kcl
◆脂肪燃焼量:50.3g
◆エクササイズ量:4.2
でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます