わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

ポパイのほうれん草

2009年02月19日 23時56分18秒 | 野菜関連。
 
 曇っていましたが、雨が降り出しました。冷たい雨です。夜になっても降り続きました。みぞれ交じりの雨です。明日は凍るだろうか?

 アメリカのマンガの、アニメーション『ポパイ』では、ホウレンソウの缶詰を食べると、とたんに元気になって超人的なパワーを発揮し、悪役ブルートをぶん殴ります。ポパイは船乗り、セーラーマンなので保存の利く缶詰を食べるうだろうか? おいらなんかは、畑で採れたほうれん草を食べるんですがね。ところで、ほうれん草の缶詰を見たこと無いんですが、アメリカじゃほうれん草は缶詰で販売されているんだろうか?
 そこで、おいらは考えました。おいしい時期のほうれん草を、たっぷりのお湯を沸かし、茎だけをお湯に入れて5秒待ち、それから葉を入れる。ゆで時間は、茎の太さなどで変わるが15秒くらいを目安としています。ゆでた後、すぐに流水でど洗い、適度な長さに切って、1回に使用する量で袋分けして冷凍保存します。こうすると保存も利き、必要なときに取り出して食べることができます。

 ほうれん草には、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含まれています。
 ほうれん草の代表的な栄養素と言えば鉄分とβ(ベータ)-カロチン。鉄分は100g中3.7mgとほぼ牛レバーに匹敵するほど含まれており、貧血防止に、虚弱体質の人に有効です。β-カロチンは、抗酸化作用により活性酸素の働きを抑制、ガンの予防のほか肌の老化を防ぐ美容効果が期待できます。 またほうれん草には、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ効果があるカリウムや、便秘の改善、糖尿病の予防に効果的な食物繊維も多く含まれています。

 ほうれん草は、のどの粘膜を丈夫にし細菌感染を防ぐ働きから、かぜの予防にも最適です。
 ほうれん草には、人体に有害な尿酸を排泄するので、リュウマチや痛風の人は意識してほうれん草を食べるようにしたいものです。
 ほうれん草はダイオキシンの体内吸収を抑える作用があることも報告されています。


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