わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

端午の節句

2008年05月02日 23時41分31秒 | 地元に関するあれこれ
 
 今日は、庭先に植えてあるえんどう豆がたくさん生り始めたのでとりました。またフキもたくさん採れます。これからは山菜や野菜が我が家の食卓に毎日出ることになりますよ。

 さて、明日からゴールデンウィーク後半が始まります。我が家は、田植えの準備をする予定です。県北部の地区などはゴールデンウィーク中に田植えをするところが多いんじゃないでしょうか?

 連休中にある「こどもの日」ですが、こどもの日と言えば、「柏餅」や「ちまき」が付きもんなんで、うちでも柏餅やヨモギ餅を作ろうと思っています。

 柏餅の柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」という縁起を担いだものと言われています。

 柏餅が日本のオリジナル祝い餅とすれば、ちまきは中国の行事と一緒に日本へ伝わってきた習慣のようです。餅団子を茅(ちがや)の葉で包んだものを粽(ちまき)と言いますが、粽には「難を避ける」という縁起てきな意味があるのだそうです。これは中国の故事がらきているそうです。

端午の節句には菖蒲が付き物です。菖蒲は「尚武」に言葉をかけて、武芸を尊ぶという意味合いで飾ります。兜や武士人形を飾るのも、菖蒲と同じ意味合いのもよう。また、菖蒲は「勝負」や「尚武」に通じることから端午の節句には菖蒲湯に入るようになったとも言われているようです。


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