わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

愛宕梨(あたごなし)

2007年12月13日 06時40分37秒 | 果物関連。
 

 現在、地元の井原市をはじめ、岡山から全国に向けて贈答用として出荷されているのが「愛宕梨」です。
 収穫後の日持ちがよく、置いておくだけで追熟するから早春まで食べる事ができます。 シャリシャリした食感とみずみずしさは、ばつぐんです。大変おいしくて私のお気に入りの果物です。

 しかし、ちょっと困ることもあります。それは、デカすぎる事です。それと、形が凸凹になることです。先日もおばあさんが愛宕梨を見て「この大きな梨、甘くて美味しくて気にいっているんだけど、大きすぎるので、食べるのに困るわ!」と言っていました。そうなんですよ。この梨は、大きなもので2キロ以上のものもあり、人数の多い家族ならいいんですが、一人や二人で食べるとなると、ちょっと困るんですよ。
 だから、そのおばあさんは「食べたいけど今日は買うのをあきらめるわ。」って言っていました。 形も、りんごや二十世紀梨と比べると凸凹していて皮も厚いので皮をむくがいやなことも言われていました。
 生産者とは、大きな形の良い愛宕梨を作ろうと苦心しているんですがね。

 そうだ!梨と思うから、大きすぎて食べるのが・・・と思うのであって、大きさから言うとメロンくらいの大きさなので、メロンのように思えば良いんじゃないかな?っと思います。

 贈答や手土産、お見舞いの果物として利用したり、レストランや喫茶店で料理やデザートとして利用されるのも良いんじゃないですか?


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