日本では庭園木として古くから親しまれてきたようですが、梅干しなどの食用で栽培が広がったのは江戸時代以降のようです。 実には、疲労回復や食欲増進の効果があるとされるクエン酸が豊富に含まれています。
5月中旬から6月末にかけて出荷され、岡山県内では岡山市北区牧石地区が主な産地です。 国産の約7割の梅は和歌山県産が占めてるようです。 今年は5月上旬の好天などにより、出荷ペースがやや早いようです。
スーパーなどでは、1kgが680円から780円で価格、市場の量ともに平年並みのようです。
◇梅干し◇
熟して黄色がかったものを選ぶといいでしょう。 ポリ袋の内側に焼酎を吹き付け、梅1kgと塩200gを入れてなじませる。重りを載せて1ヶ月ほど冷暗所に置いた後、天日干しして完成です。 梅酢は魚料理などの調味料に使うのもいいでしょう。
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