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竹の地下茎から伸びた若芽。春を代表する食材の一つで、炊き込みご飯や煮物、天ぷら、木の芽和えなど多彩な料理で楽しめる。
真竹や破竹など様々な種類があるが、主に市場に出回るのが孟宗竹です。肉厚で柔らかく、えぐみが少ない。
全国では鹿児島県、熊本県など九州地方が主な産地で、年末から出回り始める。
岡山県内で栽培が盛んな倉敷市真備町地区では、2月下旬から出荷が始まり4月上旬にピークを迎えるようです。
食物繊維やタンパク質、高血圧予防に効果的とされるカリウムなどを豊富に含まれています。
収穫して時間が経つとあくが強くなるため、新鮮なうちに米ぬかなどと一緒に煮てあく抜きした方がいいでしょうね。
スーパーなどでは、1本(約500g)が400円~500円くらいで平年並みかやや安いようです。
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