雨が降りそうで降らない。
降ってほしいと願っているんですが、願いが届かないんだろうか?ため池の水は、三分の一と少なくなっている。畑には灌漑設備がないのでカラカラに乾いている。栗畑に行ったが、栗の木は今にも枯れそうな状態です。まとまった雨が降ってもらいたいものです。
本日は、おばあさんに協力してもらい「かしわ餅」を作りました。柏餅といえば端午の節句だろと言われるかもしれませんが、うちには材料があるので作ろうと思えば、ほーら作れちゃうんですよ。
写真がこちらの方で言うかしわ餅です。葉っぱが違うでしょ。山から採ってきた丸い葉っぱで作っています。写真右側の白いのがこちらの標準となっているかしわ餅です。左の黒いのが、今回初めて作った黒米の粉を使って作った特製かしわ餅です。中の餡は、うちで採れた小豆を使っています。黒米粉を使ったかしわ餅なんて、見たことないでしょう。もしかして、世界初のかしわ餅じゃないん?
見た目が黒くてなじみがないためか、子ども達は白い方を食べていましたが、黒米粉を使用したかしわ餅もいいモンですよ。
黒米粉だったんですね。
じゃ、白米の粉に古代米の粉を少量混ぜると、バラ色の柏餅ができるんでしょうか?
バラ色の柏餅にするのは、やはり配合を変えてテストしてみないとダメでしょうね。
今回の黒米粉の柏餅も黒米粉が100%ではありません。粘りをもたせる関係もあり、もち米粉も混ぜています。それでこの色ですよ。黒米だけならもっと黒いですよ。それこそ、餡と分からない色になってしまいそうです。